2024年度青森県父母会総会・懇談会が開催されました
日程 2024年6月11日(火)
場所 青森市 アップルパレス青森
6月11日(火)、明治大学青森県父母会総会・懇談会を開催しました。
快晴の青森市は、ところどころ「白雲なびく」青空でした。父母会17名(オンライン1名)に加え、大学側から法学部長の長坂純先生、理工学部教務主任の松澤淳先生、父母会連携事務室の成田智紀さんにお越しいただきました。
13時からの総会では、連合父母会役員からの心温まるメッセージ動画から始まり、2023年度の事業と決算の報告、2024年度の事業計画と予算案について審議が行われました。新役員も全会一致で承認され、無事に終えることができました。
13時50分から15時30分までは大学側との懇談会です。
法学部長の長坂先生からは大学の現状についてお話がありました。御専門の民法の最新の研究内容に触れるとともに、大学の女子部からの歴史と「虎に翼」の話題についても説明があり、参加者全員が熱心に聞き入りました。お話の後には、長坂先生から退任役員に感謝状が授与されました。
連携事務室の成田さんからは、就職支援の「Mキャリア」、VUCA時代の到来に向けて、低学年へのプログラムも手厚く編成していることが説明されました。
教務主任の松澤先生からは、御専門のドイツ文学とトーマス・マンとファシズムの研究について説明ののち、生田キャンパスを中心としたキャンパスライフについてお話がありました。来年度完成予定の「センターフォレスト」、惜しまれて伐採されたヒマラヤ杉を写真入りでご説明いただきました。今の学びの中でも、「学生相談」と「学習支援」に手厚く取り組んでいる大学側の姿勢が伝わってきました。
あっという間に、100分が過ぎました。懇談会終了後には、茶話会(ケーキと珈琲)形式で参加された父母が自己紹介を行い、大学側と交流を深めました。
大学側の説明は、役員を務めてから幾度となく聞く機会がありました。そのたびに、学生を大事にしている様子が手に取るように感じ取られました。全国に誇れる大学を維持しながらも、さらに“前へ”という伝統が脈々と受け継がれているのだと感心しております。この総会で、会長の任を無事に終えましたが、全うできたことは、他の役員のお力添えがあってのことだと考えます。支え合って人生を送っていることを再認識させられました。今後は、顧問として支えて参ります。この場を借りて大学、連携事務室、本県役員に感謝申し上げます。ありがとうございました。