【北海道道北地区】2017北海道道北地区父母会総会及び父母懇談会

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日時　　２０１７年６月１３日（火）１４：００～
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　場所　　アートホテルズ旭川（旭川市７条通り６丁目）

この時期、海の向こうでは「梅雨」の便りを耳にしますが、北海道ではピンとこない話です。
皆さんご存知のとおり北海道には梅雨がないからです。（「蝦夷(えぞ)梅雨(つゆ)」と言う道南地方特有の弱い雨は降りますが）
本来なら湿気もなく爽快な気候の旭川市ですが、数日前から寒気の影響を受け、肌寒い日が続いております。
しかし、総会会場であるホテル２Ｆの受付ロビーは開場前から熱気ムンムン！　父母役員はじめ御来賓、大学関係者の方々の「やる気！」が伝わってきました。父母２２名、御来賓を含む大学関係者１０名の総勢３２名。会員数３１名、全国で３番目に小さい北海道道北地区父母会ですが、一人一役をモットーに本総会・懇親会を盛り上げました。

大学の受付
父母会の受付

『定刻となりました。これより2017年度　明治大学北海道道北地区父母会総会をはじめます。』
盛多副会長の司会で始まりました。伊藤会長の挨拶に続き、御来賓として全国父母会副会長（神奈川県西部地区父母会長）小島勇氏から御挨拶を賜りました。議事に移り、江夏副会長の会務報告、坪沼会計の決算報告、片山監査の監査報告と続き、その後、本年度の会務計画、予算案、連合父母会会則に沿った会則変更（副会長：３名⇒若干名へ）を提案し、昨年度の活動及び本年度の計画案が満場一致で了承されました。新役員も選出され、フレッシュな布陣の元、一年間よろしくお願いいたします！

総会を進める役員
熱心に聞き入る父母会員

続いて大学主催の「父母懇談会」が行われました。大学を代表して針谷農学部長の挨拶、そして父母会業務に長年携わり多大な貢献をしていただいたお二人に感謝状が贈呈されました。
その後、全体懇談会で大学の近況等について説明がありました。今回の入試では、近畿大学、早稲田大学、日本大学に続き受験者数で全国４番目になったものの、ここ数年は１０万人を突破していること等、大学改革とも相まってその人気ぶりは健在です。また、就職状況の説明では、「就職に強い明治」を裏付けるデータが示されるとともに、大学による充実した就職支援活動もあり、来るべき就活に向けて学生が自信を持って臨むことができる「バックボーン」が明治大学にはある、ということが改めて分かりました。
個別懇談会では、学部毎に各ブースに分かれ、お子さんの成績や生活について幅広く相談する機会を得ました。終了時間が若干押しましたが、参加された父母の方々の熱意、そして大学側の真摯な対応の結果であり、充実した懇談会になりました。

針谷農学部長挨拶
功績を称え感謝状贈呈

さて、びっしりと会議が続きましたが、用意された「明大茶」を片手に皆さん一息。その間に懇親会の準備も整い、川井副会長の司会で始まりました。伊藤会長の挨拶、総合数理学部・鹿喰善明氏より御挨拶を賜り、校友会旭川地域支部・中屋利夫氏の御発声による乾杯、終始和やかな雰囲気の中、交流を深めました。最後は大学職員による応援団さながらの「フレーフレー明治！それ～・・・」。そして「お約束」の明治大学校歌斉唱。父母と大学職員が一緒になって腕組をして歌いました。（新入生父母の方々もお子様が卒業するまでには歌詞を見ずに歌えるようにお願いします！）