【北海道札幌地区父母会】第3回四国協議会に参加して(10-5)

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 平成25年10月5日(土)第3回四国協議会へ北海道4 地区札幌父母会からオープン参加(丹野顧問1名)する機会 を得ました。

 去る9月7日~8日には、香川県父母会様が第3回北海道 4地区に参加戴いてました。四国様と北海道は協議会も2年 前に同時スタートしていることもあり、先駆各協議会様に少 しでも追いつける様にと、お互いの良い所、不足している所 の意見交換により共に発展するが共有の思いでした。

 以下、四国協議会日程から順に内容と感想をお伝えします。

 

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 まずは見学研修として、3年に一度開催の瀬戸内国際芸術祭2013には31名の参加がありました。

 コンセプトは「海の復権:瀬戸内の島々に活力を取り戻す」と「島×生活×アートで住民、特に島のお年寄りたちの元気を再生する機会を作り出すこと」⇒【詳細は下記URL参照】

 瀬戸内海に浮かぶ男木島の斜面集落を利用した、迷路に沿ったアート・作品、空き家の中のアート・作品を実際に見ての感想は、「んっ?」という感じでしたが、今まで見たことのない芸術なので、感性が高くないと分からなく目に焼き付けるが精一杯で、意味合いを同行の方に尋ねたり、帰ってから資料やHP見たりで作者の意図を解析している所です。

★瀬戸内国際芸術祭2013URL http://setouchi-artfest.jp/artworks/island/venue-ogijima

 「民俗、芸能、祭り、風土記 という通時性」と「現代美術、建築、演劇という共時性」を交錯させ、瀬戸内海の魅力を世界に発信するプロジェクトに参加できたことは貴重な経験となりました。

 

 次に四国地区協議会(リーガゼストホテル)に移り、各県今年度行事予定及び情報交換のあとは、今回の四国様主テーマである学生県人会・学生交流会についての話し合いでした。徳島県は平成21年から学生県人会を開催、愛媛県は例年1月4日に交流会を開催しています。

 高知県と香川県は本年11月の西日本父母交流会に合わせて、初の学生交流会を開催することを計画しており、進め方などについて先行父母会からの事例提示・意見交換が実施されました。

 北海道からは昨年11月に東日本父母交流会に合わせて学生・父母懇談会を開催したことと、 今年の6月には、学生主催により学生交流会を開催した所で、その内容について明大ホームペ ージ投稿内容などを事例に、学生幹事決定や進め方の経過などを紹介し意見交換となりました。

 四国と北海道で父母会は勿論、学生同士の繋がりも発展させるで締めとしました。

 

 最後の懇親会は40名の参加で更に深い情報交換となりました。

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 連合父母会四国地区代表:愛媛県都築父母会長の四国4県で纏まろうの挨拶のあと、札幌地区からも挨拶させて戴きました。瀬戸内芸術祭という貴重な文化に触れることができ感謝、四国と北海道が協議会・交流会を同時スタートさせ双方3回目をむかえ、お互いの良い所を取り入れることで、四国香川県様が北海道へ、そして今回札幌が四国様へと協議会を超えての交流も双方にとって有益になると思っている、活動のモデルとした沖縄県様との懇談会開催構想もある、短い時間ながら、参加者全員とお話しさせて戴き、少しは四国と北海道との交流の橋渡しができたかと思っています、今後益々お互いが発展して行きましょうで締めとしました。

 四国各県父母会様、幹事の香川県様、オモテナシを含め有難うございました。