【千葉県西部地区】第68回定期演奏会 第66回紫紺の集いに参加して

【千葉県西部地区】第68回定期演奏会 第66回紫紺の集いに参加して

コロナ禍の中、開催が危ぶまれた紫紺の集いですが、12/20江戸川区総合文化センターにおいて無事に執り行うことができ、出かけてまいりました。
わたし的には毎年暮れの忙しい時期でなかなか予定がつかず、3年生にして今回初参加でした。

吹奏楽部と応援団の一年の活動の集大成とも言えるこのイベントは大変な人気で、いつもは早いもの順のチケット配布のために早い時間から行列を作りかなり苦労してのチケット入手らしいのですが、
今回は(コロナ禍のため)チケットの事前購入で全席指定でした。
他にも、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための対策として、検温、チェックシートの提出、早い時間から集まらないこと、マスクの着用、などを徹底していました。

席はひとつおき、舞台と客席の間のパーテーション、などいつもの集いとは様相は違ったのでしょうが、吹奏楽部の演奏、ドリルステージ、チアリーディングのステージ、そして応援団。

どれもステージで観ると、球場などで観るのとはまた違ってものすごい圧巻でカラダが震えるほどの感動を覚えました。
また、野球場やラグビー場でリードを取って応援していたチアの子がステージで踊っているのを観るのも感慨深かったです。

休憩、換気、を何度も取ったこともあり、全部で5時間の長丁場でしたが、本当にあっという間の時間だったように思います。

この一年、コロナ禍の中、一人で練習をしたりPC画面を前にまとめ練習をしたりと、今まででは考えられない苦労があったとのこと。
学校にほとんど行かれていない一年生もステージで活躍しているのを観て涙が出ました。

「コロナ禍でなにもできない、、」
「コロナ禍だから無理」
などとどうしても言い訳がコロナのせいになりがちの今日この頃、吹奏楽部と応援団の皆さまの活躍を目の当たりにして自分自身の諫めにもなりました。

素敵なステージをありがとうございました。