ラグビー関東大学対抗戦(12/4明早戦)応援会実施報告
関東大学対抗戦ラグビーの明早戦が国立競技場で開催されました。
これは、毎年12月の第一日曜日に行われている伝統の一戦です。
応援に集まった千葉西部の父母会関係者は、役員も含めて約80人。
感染対策はしっかりした上で、さあ、熱く応援するぞ!
ちなみに、応援グッズとして「ハリセン」が皆に配られました。
3万5千人を超える観客が見守る中、両校の選手が入場し、校歌斉唱、ではなく校歌静聴。
14時、明治大学のキックオフで試合開始。
すると、何と開始早々の1分、センター齊藤選手が早大インゴールに駆け込んでトライ!
今日の勝利を確信させるような鮮やかな先制でした。
続けて、8分にはウィング石田主将、22分にはスタンドオフ伊藤選手がそれぞれトライ!
コンバージョンキックはセンター廣瀬選手が3本とも決めて、明治が21対0と大きくリード。
父母会の応援席も大盛り上がりです。
しかし早稲田もさるもの。
27分と前半終了間際にトライを奪われ、それぞれゴールキックも決められました。
前半は、いわゆる1トライ1ゴール差の7点リード、21対14で終了。
ハーフタイムには両校のチアリーディング応援が選手を力付け、会場を盛り上げます。
そして後半開始、3分にはまたも明治の速攻が炸裂します。
齊藤選手が相手ボールをインターセプトすると、およそ50メートルを走り抜けてトライ!
ゴールキックも決まって28対14とリードを広げましたが、早稲田も粘ります。
23分にトライとゴールキックを決められ、再び7点差に迫られました。
しかし、我らが明治は強かった。
34分、途中出場のスタンドオフ池田が明治の勝利を決定付けるトライ!
ゴールキックは、廣瀬選手がこの日の5本をすべて決める安定感を見せます。
そのままノーサイドを迎え、明治が35対21で見事に勝ちました。
この試合のプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(最優秀選手)に選出されたのは、2トライを挙げた齊藤選手でした。
応援していた私たち父母会も、とてもパワーを貰えました。
明治大学ラグビー部、この後の大学選手権もがんばれ!