東京六大学野球 春季リーグ応援 明治大学vs早稲田大学戦 応援会実施報告
15対4で早稲田を圧勝!翌日の2回戦も勝利し春季リーグ優勝!
去る5月13日(土)、東京六大学野球 春季リーグ第6週対早稲田大学戦が神宮球場で開催され、3季連続優勝を目指し、首位独走中の野球部を応援に、千葉県西部地区父母会員約40数名で駆けつけました。
小雨降る中、試合は両校応援団のエール交換後10時にプレーボール、
1回表、いきなり先頭打者の堀内選手(4年)がライトへのツーベースヒットや、4番上田選手(4年)のタイムリーヒットにより1点を先制し好調なすべり出し、その裏、先発の村田選手(4年)が簡単に2アウトをとり良い流れと思いきや、早稲田の熊田選手に一発を浴び1対1の同点。
3回表、先頭の飯森選手(3年)のヒットや四球により1アウト満塁となり、そこで6番今井選手(2年)がライトへの2点タイムリーヒットを放ち3対1、続く小島選手(2年)の犠牲フライで1点追加と完全に流れは明治に、その裏早稲田に1点を取られるも4回に再び満塁、5番加藤選手(3年)がレフトへタイムリーヒットを放ち2点追加、さらに今井選手の内安打により1点追加7対2とします。
その後も今井選手のリーグ初ホームランや堀内選手(4年)のツーランホームランなど7回表を終了し11対2となり完全に勝利を確信したところで、雨により一時中断、雨が弱まり試合再開したところでピッチャーは藤江選手(3年)に交代。雨の中好投するも、ヒットと味方のエラーにより満塁のピンチ、さらにエラーと犠牲フライにより2点を失い11対4に。
8回からは藤江選手から引き継いだ千葉選手は8回をピシャリと抑え、いざ9回へ、四球やヒットなどで1アウト一、二塁から宗山選手(3年)のタイムリーツーベースにより1点追加、なおも二、三塁で迎えるは4番キャプテンの上田選手(4年)、そこで放った一打は、右中間へ大きな弧を描きダメ押しのスリーランホームラン。その後は千葉選手が最後9回を3人で抑え、ゲームセット、ホームラン3本を含む17安打15得点で早稲田大学に圧勝し優勝へ王手としました。
翌日の2回戦、幸先よく1回に3点、5回に1点を追加し明治優勝へ突き進むかと思いきや、6回に早稲田の猛攻を受け3点を失い4対3、流れが早稲田に傾きかけた8回、1アウト2塁の場面でバッター小島選手(2年)が振り抜いた打球は重い空気を断ち切るかの如くライナーでライトスタンド入るツーランホームラン、最後は、蒔田選手(4年)が締めくくりゲームセット、次節の立教戦を残し、3季連続43回目のリーグ優勝が決定しました。
生憎の天気にも関わらずたくさんの方に応援に来ていただきありがとうございました。
今回は新入生の御父母の方はもちろん、初めて父母会活動にご参加いただいた方も多く、ご参加いただいた方からは、「選手や応援団の方よりたくさんの刺激を頂きました」「多くの父母の方と一緒になって応援できてすごく楽しかったです」といったお声もいただいております。
これからも一緒に明治大学への応援をよろしくお願いいたします。
レポート:角田(法学部4年)