【第101回東京箱根間往復大学駅伝予選会】を開催いたしました。
10月19日土曜日、朝方迄の雨もあがり、30度近い気温の中、東京箱根間往復大学駅伝予選会が立川の昭和記念公園にて開催されました。全46校が参加し10校の本選出場切符獲得を目指します。
千葉県西部地区父母会からは、役員を含め24名の方が参加しました。
西立川駅を出たところ、昭和記念公園入口手前でに集合し、立川駅方面スタートから8.5Km地点の公道に向かいます。
スタート地点の様子が全くわからない中、最初の応援スポットで選手が通過するのを待ちます。スタート時間とスタート地点から8.5Kmの距離から通過予定時間は大よそ把握。スタートの9時35分には晴れてきて、この時期とは思えない暑さに。選手が向かってくるのに合わせ、周りの歓声も高まるため、通過が迫っている事がわかります。
選手は暑い中でも練習をしてきていると思われますが、流石に30度は暑い。21キロを走り切れるか、心配になります。
最初に通過した集団、外国人選手の連続。明治は外国人選手がいないのです。この8.5Kmスポットにおいても結構差がついてしまって、全選手が通過するまで数分はかかったと思われます。
【8.5Km地点】
【18Km地点】次に18キロ地点に移動し、選手たちの通過を応援します。最初の応援地点からの移動に時間がかかり、18キロ地点に着いた時には既に多くの選手が通過してしまっていました。ちょっと残念。
それでも、目の前を選手が通過していくので声援にも熱が入ります。紫紺のユニフォームに『M』字の選手を見ると思わずがんばれー！ファイトー！と声援とともに拍手が沸き起こっていました。ネット情報から10位以降になっている等情報が交錯し、やきもきした時間が経過します。明治の選手は少ない？他校の方にも声援、千葉大学もいました。
予選の結果発表は、広場の中、小さなボードに掲載。発表のアナウンスが待ち遠しい。10位以内に入っているのか。祈。 さあ、結果発表。1位：立教大学、2位：専修大学．．．やはり10位ギリなのか。9位：神奈川大学……..10位：
順天堂大学、ああダメだったか。少しため息が漏れる。周りの入賞校の応援団の喜びとは対照的に残念という気持ちが。
結果は12位、11位の東京農業大学が10位と1秒差、明治大学は11位から遅れる事58秒。
選手は皆頑張りました。残念だが、また来年はきっと頑張って予選を勝ち取ってくれる事を信じて、応援したいと思います。
応援の移動中に全然知らない人から『明治』応援しているよと声かけしてくれる人がいました。明治、人気があるんだなぁと嬉しくなるひと時でした。
ちなみに応援団という点では、中央大学は大人数で目立っていましたが、明治大学はそれ以上の人たちが集まっていたと思いました。
選手の皆様、現地で応援された方々お疲れ様でした。
（レポート：原 ２年）
