【千葉県東部地区父母会】就職懇談会の報告(10-22)

 毎年恒例の標記懇談会が、1022()明治大学アカデミーコモンで開催されました。
千葉東部地区父母会からは、臼井会長と2年生役員4名(流石、稲垣、大藤、大橋)が参加し、配布資料のセッティングと会場案内、運営補助などの役割を担いました。
 
受付前資料整理.JPG 会場は、「文学部系」「理工学部」「農学部」と3つ設けられました。昨今の厳しい就職状況を反映してか、1,500名を超える過去最高の参加者数となり、どこも熱気を帯びた会場となりました。
懇談会は二部構成でした。
 
 第一部が伊藤光副学長の挨拶、福田敏行キャリア支援部長の概況説明、大正製薬株式会社 執行役員人事部長「渡邉哲氏」より昨今の就職状況についての講演。第二部は、学部別で就職活動全般についてと企業採用活動の流れ、就職支援行事の紹介があり、その後、内定を獲得した学生による体験談と全体質疑応答がありました。
 
農学部会場.JPG 特に内定を勝ち得た学生の実体験の話は、「母親と一緒になって模擬面接の演習をした」とか、「就活がきっかけとなって普段はめったに話さない父親とは本当によく話し合った。ダテに社会人を長く経験しているわけではないと見直した」などなど、父母として本当に参考になるものでした。
 
 毎年難しくなっていく就活のなかでも、決して悲観することなく、むしろこの機会を親子のコミュニケー
ション促進のきっかけとして活用していけば、就活も乗り越えていけるのではないでしょうか。
 今回の懇談会での話を参考にして、親としてできる限りの支援(精神的、経済的な面)をしていきたいと感じました。
 
明治大学 千葉県東部地区父母会 副会長 大橋麻里

終了後の反省会.JPG