【千葉県東部地区父母会】「第10回明治大学父母会首都圏六地区協議会」の報告(9-29,30)
9月29、30日の2日間の日程で、ローズホテル横浜にて神奈川県東部地区父母会主催「第10回首都圏6地区協議会」が開催されました。
明治大学側からは福宮賢一学長のご臨席を賜り、田部井教育支援部長、父母会事務室の小川事務長、内山氏、連合父母会から丹沢会長、西井顧問が出席されました。
千葉県東部地区からは5名が参加し、全体で60名余りの参加者となりました。
明治大学の近況報告では、福宮学長から『「次代を拓き、世界へ発信する大学」を目指して』という方針の下、これまでの改革や、現在、そしてこれからの取組みをご説明頂きました。少子化の進む厳しい社会情勢の中、3年連続志願者数1位になるまでの努力や、世界に向けての様々な取組みを資料に示しながら詳細にお話し下さいました。来春には、タイ・バンコクに海外で初の教育拠点が開設され、「世界へ発信する」という着実な歩みの一端を垣間見て、参加者一同、改めて明治大学の素晴らしさを再認識致しました。
各地区父母会の活動報告では、それぞれの運営方法や、年間行事等の企画、実施していく一連の活発な活動の様子が報告され、とくに一般会員への広報活動の工夫などについては、大いに参考となりました。
その後、ゲストとして、ベトナム、インドネシア、ドイツ、アメリカからの留学生4名が一人ずつ日本語で挨拶され、国際化の進む明治大学の一端を実感致しました。この4名は、懇親会にもそのまま出席され、学長や参加されている父母等と楽しく懇談していました。
懇親会では、他地区の方々と意見を交わし、情報交換など、様々な話ができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。また、中華学校の卒業生による中国獅子舞が披露され、迫力ある打楽器の伴奏の中、福を招くと云われる獅子が会場を廻り、この協議会ならびに明治大学の前途を祝福しました。
翌日は、会場周辺に点在し貴重な文化財である西洋館等の見学会が行われ、いち早く海外に向けて開かれた横浜の歴史を間近にし、世界へと向かう明治大学の将来に思いを馳せました。
午後からは90周年を迎える明治大学マンドリン倶楽部のチャリティ演奏会に参加し、2日間の日程を無事に終えました。 今回、神奈川東部地区主催の同協議会に参加し、大学側から各地区の父母会に至るまでの様々な活動の報告を拝聴し、発展を続ける明治大学の土台の確かさを窺い知る事が出来ました。
この意義ある企画を運営してくださった神奈川県東部地区父母会の役員の皆様に心から御礼申し上げます。
添付のPDFは、役員の香田、茂櫛両名の感想文。
写真左は、会長の発表、2枚目が4名の留学生です。
千葉県東部地区父母会長 井口陽一郎