【千葉県東部地区】「関東大学アイスホッケーリーグ明早戦応援会」の開催報告
千葉県東部地区父母会では、11月23日(木)(勤労感謝の日)の関東学生アイスホッケーリーグ 対早稲田大学戦において、応援会を開催しました。会場は、ダイドードリンコアイスアリーナです。
当日は、朝から雨で非常に寒い日でしたが、会場のダイドードリンコアイスアリーナに着くころには晴天になっていました。ダイドードリンコアイスアリーナは、西武新宿線東伏見駅のすぐ近くですが、千葉市からは1時間40分くらいかかりました。
入場は、南ゲートからのようです。ゲートの近くに行くと、父母会用のチケット売り場があり、明治大学の学生が設置してくれたようです。ありがとうございます。
チケットを購入し、さあ、アリーナに入ります。
寒っ!外も寒いですが、中はもっと寒いです。息が少し白く見えます。
入ると、前の試合の最中でした。中央大学対東洋大学です。両校ともがんばれー!
前の試合が終わり、さあ、明治大学の試合です。
明治大学の応援席に向かうと、ご父母の方でいっぱいです。
今回の応援会は、首都圏6地区(埼玉県東部地区、埼玉県西部地区、千葉県東部地区、千葉県西部地区、神奈川県東部地区、神奈川県西部地区)合同での開催です。各地区父母会から、多くのご父母が参加していただきました。連合父母会でも応援会を開催したことから、100人近い大応援団になったようです。
明治大学は、現在、中央大学と優勝争いをしており、この試合に勝って、最終戦の中央大学戦に向けて勢いをつけたいところです。
練習が始まりました。
明治大学の選手たちがカーンとシュート練習をするなどをしています。もうすぐ始まるなとウキウキします。
練習が終わり、一旦、選手たちが退場します。その間に、氷の表面を修繕する機械がリンクを回っています。初めて見ました。
さあ、試合開始です。
対戦相手は、早稲田大学です。
15時30分過ぎに試合が始まりました。
カーン! コーン! ドーン!
パックを打つ音、パックをスティックで受ける音、選手が壁にぶつかる音。
アイスホッケーはすごい!
初めて観戦しましたが、あまりの迫力、試合展開のスピードに驚きです。
そんなことを考えていたら、早稲田大学に先制されてしまいました。あー!
どうした、明治大学!
試合が開始したばかりということもあって、動きがよくないような気がしました。
いえいえ、そんな心配は無用でした。
7分過ぎに、10番高橋選手のゴールで同点です。パックのスピード、選手の動きが早すぎてよくわかりません。でも、ゴール裏の電気が光るので、ゴールしたことがすぐわかります。
やったー!思わずガッツポーズが出てしまいました。
よーし!いけいけ明治!
試合の流れは明治大学です。次々とパスをつないで、早稲田大学ゴールにめがけてパックを打ち込みます。華麗なパスワークです。
ゴール!また得点です。13番松本選手のゴールです。
その後、21番桂川選手、23番府中選手、22番徳田選手が得点です。
5対1です。
明治大学の鮮やかな得点シーンの連続です。
第1ピリオドが終了しました。休憩です。
試合は、第1ピリオドから第3ピリオドまであり、それぞれが20分間の試合時間です。ピリオドの間には15分間の休憩が入ります。
第2ピリオドが始まりました。
第1ピリオドとは違い、なかなか点が入りません。一進一退の状況で0点のまま終了です。
さあ、第3ピリオドの開始です。
第3ピリオドもなかなか点が入りません。
第3ピリオド8分が過ぎたころに、ついに待ちに待った追加点です。
11番京谷選手がゴールを決めました。
ところが、10分過ぎ、早稲田大学に得点をされてしまいました。
6対2です。まだまだ、得点差はありますが、気を引き締めてほしいものです。
明治大学のシュートがなかなかゴールを捉えられません。
2分30秒で終了というところで、反則により1人がペナルティボックスに入りました。その1分後、もう1人も反則でペナルティボックスへ・・・。
ゴールキーパーを除いて3人対5人です。2人も少ない状況になってしましました。早稲田大学のパワープレーです。早稲田大学が攻めまくります。シュート!ガシっとキーパーがパックを手で取ります。すごい!
明治大学が、守ります。守れー!
試合終了です。
よくやった、明治大学!応援席は歓声でいっぱいでした。
試合終了後、明治大学の選手、早稲田大学の選手が応援席の前に挨拶にきてくれました。
両校ともよくやった。拍手を送ります。
試合は明治大学が優勢で非常に楽しく観戦できました。また、最後はヒヤヒヤしましたが、それも非常に面白い試合展開でした。
選手の皆様、ありがとうございました。
今後とも、千葉県東部地区父母会では、千葉県東部地区の父母の皆様に、スポーツ応援など、頑張る明治大学生を応援する企画を行っていきたいと考えています。ご理解とご協力をお願いします。