首都圏六地区協議会に参加しました
まだまだ暑い日々が続いておりますね。
2022年9月3日(土)第19回首都圏六地区協議会が東京ベイ東急ホテルに於いて開催されました。
首都圏六地区とは千葉、埼玉、神奈川3県を東部と西部に分けた地区の事を指します。
第一部は、まず明治大学副学長、乾幸治先生により、「明治大学の近況」のお話を伺いました。和泉キャンパスに新設されたラーニングスクエアを写真で紹介して頂き、また現在学生が取り組んでいる研究についての興味深いお話もしていただきました。
次に、連合父母会、御子柴嘉穂里会長より「連合父母会の取り組み」として父母会の長い歴史とその意義についてのお話を伺いました。「とても分かりやすかったです。明治大学を第二の母校として応援して行きたいという気持ちになりました」。
「父母会はPTA活動ではなく、役員という言葉は明大サポーター、明大ファンという意味にとらえて頂きたい、というお話がとても良かった」。という声が参加者からあがりました。
第二部では、各地区から集まった5〜6名で一つのテーブルを囲んでグループセッションが行われました。主なテーマは父母会としての今後のイベントのあり方や、父母会の魅力、役員のやりがいについてでした。地域性によるイベントもさまざまでとても良い学びの場となりました。
◯野球やラグビー、駅伝などの有名なところ以外にもマイナーな部活(ボートやヨット、フライヤーなど)もあり、応援に行くととても面白いです
◯学生にヨットに乗せてもらうという体験会があり楽しかった(ヨット部のある地区より)
◯ヨガ講座、町散策などを行ったが父母を集めるための、明治大学とは直結しないイベントでは、地区を跨いで参加出来るという形に出来ないだろうか
◯大学との連携になるが、我が子の学部とは関係なく授業参観のような形で学生の講義を聴講してみたい
など多くの意見交換がありました。
次にスペシャルゲストとして明治大学落語研究会より、紫紺亭志い朝さん(文学部2年)による落語寄席の披露がありました。演目は「時そば」。古典落語ではありますが、ところどころに現代の時事ワードをおり混ぜつつ、見事な演技で明大落研の真骨頂を見せていただきました。その後、蕎麦を食べたくなった事は言うまでもありません。
最後に、明大アスリートの学生達(野球部、競争部、フィギュアスケート)より父母会へのビデオメッセージをいただきまして閉会となりました。
協議会と聞くと、何か難しい事を話し合う会のようにイメージされるかもしれませんが、実際はとても楽しく父母の交流をはかる会ですので、次回もぜひ多くの会員様に参加していただけたらと思います。