「ラグビー関東大学対抗戦」応援会のご報告
12月4日(日)、神奈川県西部地区父母会は「関東大学ラグビー対抗戦」応援会を開催しました。
伝統の明早戦(98回目)、今年は国立競技場での開催となり当地区からも大勢のご父母の皆様に駆けつけていただきました。紫紺カラーを身に付けた観客の多さはまるでホームゲームを彷彿とさせる様相で、熱気高まる中、キックオフを迎えました。
前半開始早々2分、13齊藤選手がいきなりのトライ。これを呼び水に9分には11石田選手、そして25分には15安田選手による3連続トライ。そしてすべてのコンバージョンキックも12広瀬選手が成功させ前半から主導権を握ります。その後、早稲田大学の反撃に緊張の攻防が続きますが、後半3分には13齊藤選手がハーフウェイライン付近で相手ボールをインターセプト、独走からの鮮やかなトライ、34分には交代後間もない22池戸選手がゴール下に捻じ込む執念のトライを重ね、明治大学が35-21で勝利。ノーサイドのホイッスルと共に歓喜と興奮に包まれました。
この日の勝利によって明治大学は対抗戦2位となり、大学選手権はシード校として準々決勝から参戦します。日本一奪還に向けてますます目が離せなくなってきました。
FW陣の献身的でひたむきな姿勢とそれに応え躍動するBK陣。明治大学ラグビー部に受け継がれる「前へ」の理念が攻守ともによく現れた一戦だったのではないでしょうか。
また今回東京都東部地区様の作成された「ラグビールールブック」を当地区すべての参加者に配布させていただきました。イラストや図解入りで大変わかりやすいと好評をいただきました。東京都東部地区様に感謝を申し上げます。
神奈川県西部地区父母会では、これからもラグビー部をはじめ、明治大学の学生たちを応援していきます。新型コロナの状況を鑑みながら今後も各種イベントを企画していきますので会員父母の皆さまのご参加をお待ちしております。あわせて役員の募集も随時行っていますのでお気軽にお問い合わせください。(kanaseinew@gmail.com まで)
※神奈川西部地区は、神奈川県の下記の市町村です。
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