第99回箱根駅伝往路応援会のご報告
1月2日(水)、往路・第4区小田原にて校友会小田原地域支部様と父母会(役員8名、一般会員6名、合計14名)のコラボでの応援会を開催致しました。昨年の大会では、惜しくもシード権を逃してしまいましたので、今大会は予選会からの応援会スタートとなりました。予選会で明治大学は2位と好成績で通過しました。
そして本番当日、天気も良く暖かい絶好の応援日和となりました。3年振りの沿道での応援会となり、本大会でも好成績が残せるように、声こそ出せませんでしたが、拍手で盛大な応援を行いました。応援は、往路:4区20.9kmを走る尾崎健斗 (2年)選手でした。
朝10時30分に小田原駅東口交番前の集合場所し、役員と一般会員がそろって校友会の皆さまが待つ応援場所へと移動しました。「小田原ういろう前」ですでに準備をされていた校友会小田原支部の方と合流し、選手が通過するのを待ちました。時間が少し早いので、まだ応援する人は少なかったですが、パトカーが交通規制を行う頃には、応援する人々が増えてきました。待っている時間もスマホで状況確認しながら選手の通過を待ちました。やがて一般車両の通行がなくなり、一瞬の静けさの後、先導車が見え最初のランナーが近づくと、沿道から拍手が沸き起こり始めました。そして、紫紺のユニフォームが近づいて来るとさらに大きな拍手で選手を応援しました。私たちの目の前を尾崎選手は並走する東海大学の越選手とともに力強い走りで通り過ぎました。その後、全てのランナーが通過するのを応援して応援会は終了となりました。
校友会の皆さまとは、来年こそは「優勝」を願い、再会を約束して解散いたしました。
ご一緒させていただいた校友会小田原支部の皆様に感謝申し上げます。
この後、本応援会にご参加いただいた父母会役員、一般会員の皆様で小田原駅前の「一膳飯屋 八起」さんに移動してささやかではありますが慰労会と懇親会を行いました。
懇親会では、13名の参加者がその後のレースに一喜一憂し、12位でゴールするとタスキを繋げた選手を讃えるとともに復路の健闘を祈りました。初日は1区を走る富田峻平選手が、1時間02分44秒の区間賞でした。
その後は、いろいろな話題で盛り上がり、楽しい時間を過ごしました。
翌日の往路は13位でゴール、総合記録は11時間01分37秒で12位でした。目標のシード権獲得こそなりませんでしたが選手達は全員全力を尽くしました。来年の箱根駅伝は、新チームで立川から再起を実現し、ぜひ10位以内に入って本大会の出場を決めてもらいたいと思います。
神奈川県西部地区父母会では、駅伝の他にもスポーツ、演劇等の学生支援活動を企画しております。是非皆様のご参加をお待ちしております。
※神奈川西部地区は、神奈川県の下記の市町村です。
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