ボードセーリング部 船上練習見学会のご報告

ボードセーリング部 船上練習見学会のご報告

10月29日(日)逗子海岸を拠点として活動されているボードセーリング部の企画で、船上練習見学会が開催されました。このイベントは、逗子海岸清掃で交流を深めた神奈川県東部地区父母会様からのお誘いにより神奈川県西部地区父母会有志も参加することができました。
当日は朝から雨が降っていましたが、逗子海岸に到着する頃には雨が上がり、青空のもと心地よい風を感じることが出来た絶好のコンディションでした。

葉山港港湾管理事務所に集合し、マネージャーさんからボードセーリング部の説明・活動報告・船上での注意事項、また角張監督からはボードセーリング競技の説明をしていただきました。
ボードセーリング部は全日本学生選手権団体戦では現在6連覇を目指して活動しています(2018年から5連覇)。部員は24人ですが、団体戦だけでなく、インカレ個人戦では毎年優勝者を輩出し、2023年度も各種大会で入賞よりも優勝を多く勝ち取っている少数精鋭メンバーで頑張っています。更に1年未満の未経験者の大会で優勝入賞を勝ち取った複数の部員がいることも頼もしい限りです。
普段の練習時は、先輩が後ろに付いて出廷しワンツーマンで教えているそうです。

マネージャーさんが船を出して録画し、模型を使って風向きに対してどのように漕げばいいのか等、セーリングテクニックの説明するイメージを共有させていただきました。

ボードセーリングはサーフボードに帆を付けたもので、ヨットと違いマスト(帆柱)は固定せず、乗り手が帆を自由に回転して風をとらえることが出来る水上スポーツでウインドサーフィンと言ったほうがなじみがあるかと思います。
今回は、東部西部混合メンバーが2班に分かれ、角張監督が操縦する小型船舶に乗船し、川野部長及びマネージャーさん同乗のもと船上から練習を見学しました。

セーリングスピードに魅了され、船に乗りながら潮風を(時には水しぶきを浴びながら、海水ってやっぱりショッパイ!と)感じたり、遠くに見える富士山を背景に多くのセーリング練習を間近で見学でき、貴重な体験ができました。海上で私達のそばを風のように走っている姿がとてもカッコ良く、もっと多くの人にお披露目できたらとの思いが募りました。
この度はお忙しい中、川野部長・角張監督・マネージャーさんのご協力のもと、神奈川県東部地区父母会様のお誘いもいただき参加できたことに感謝しております。
今後もボードセーリング部の益々のご活躍を応援しています。

石井会長からボードセーリング部へ差し入れ
参加者全員写真
ボードセーリング部の皆さん

今後も様々なイベントの応援企画を開催します。皆様の参加をお待ちしております。
イベント・企画にお手伝いいただけるサポーターの輪もどんどん広がっています。
ご興味がある方は kanaseinew@gmail.com までご連絡をお待ちしております。

※神奈川西部地区は、神奈川県の下記の市町村です。
相模原市、大和市、綾瀬市、座間市、厚木市、海老名市、伊勢原市、秦野市、平塚市、茅ヶ崎市、藤沢市、小田原市、南足柄市、愛川町、葉山町、寒川町、大磯町、二宮町、中井町、松田町、山北町、開成町、真鶴町、箱根町、湯河原町、清川村