「ラグビー関東大学対抗戦」応援会のご報告

「ラグビー関東大学対抗戦」応援会のご報告

12月3日(日)、神奈川県西部地区父母会は、「関東大学ラグビー対抗戦」応援会を国立競技場で開催しました。
今年は創部100周年という節目となる、伝統の明早戦。当地区からも大勢のご父母の皆様に応援に駆けつけていただきました。紫紺と燕脂の入り乱れる観客席。選手入場、そして校歌斉唱と続き熱気が高まる中、いよいよキックオフとなりました。

前半5分、19松下潤一郎選手のトライで明治大学が先制。試合開始早々のゴールラインを割る勇姿に応援ボルテージが高まります。その後、早稲田大学にペナルティゴールを許すものの、敵陣に攻め込む時間の長かった明治大学は前半、4トライを決め、ほとんどのボールを支配し、27-3で折り返しとなりました。

ハーフタイムの両校の華やかで力強いチアリーディングの応援を楽しみ、そしていよいよ後半戦です。ずっと守りが堅かった明治大学が後半になって攻め込まれ、8点差に詰められました。さらにロスタイム7分と告げられた時の観客のどよめき。手に汗握る展開となりました。しかしそこから本領発揮。敵陣深く攻め込み執念のトライ。58-38で明治大学の勝利となりました。ノーサイドのホイッスルに歓喜し、興奮に沸き立ちました。

この勝利で明治大学は関東大学対抗戦Aグループで2位となり、次は第60回全国大学ラグビー選手権大会に挑みます。
早稲田戦、史上最多58点をあげた明治大学。前へ出るラグビーが明治大学ラグビー部の理念です。今回も重戦車FWと決定力の光るBK陣の躍動に感極まる素晴らしい試合となりました。

神奈川県西部地区父母会では、これからもラグビー部をはじめ、明治大学の学生たちを応援していきます。今後も各種イベントを企画していきますので、会員父母の皆さまのがご参加をお待ちしております。あわせて役員の募集も随時行なっていますので、お気軽にお問い合わせください。
kanaseinew@gmail.com)

※神奈川西部地区は、神奈川県の下記の市町村です。
相模原市、大和市、綾瀬市、座間市、厚木市、海老名市、伊勢原市、秦野市、平塚市、茅ヶ崎市、藤沢市、小田原市、南足柄市、愛川町、葉山町、寒川町、大磯町、二宮町、中井町、松田町、山北町、開成町、真鶴町、箱根町、湯河原町、清川村