「ラグビー関東大学対抗戦」応援会のご報告
12月1日(日)、神奈川県西部地区父母会は、「関東大学ラグビー対抗戦」応援会を国立競技場で開催しました。
1923年から始まり今年で100回目となる伝統の明早戦。国立競技場には4万人のファンが集まり、当地区父母会からは一般会員65名、役員27名の総勢92名が応援に駆けつけました。
12月の小春日和の晴天の中、明治のキックオフで始まりました。
試合は、序盤から激しい攻防となり、前半13分に早稲田佐藤健次選手のトライで早稲田大学が先制。その後18分、明治檜山蒼介選手がトライを奪い、その後も互いに得点をあげるも、コンバージョンキック1つの差で前半10対12、わずかにリードを許し折り返しました。
ハーフタイムでは、両校の華やかで力強いチアリーディングの応援を楽しみ、そしていよいよ後半戦です。11分に明治のセンター秋濱悠太選手が中央突破の逆転のトライ。さらに、平翔太選手のコンバージョンゴールでスコアを17対12としました。17分にトライを奪われ同店となり、明治大学が後半になって攻め込まれ、10点差に離されましたが、明治の藤井達哉選手が1トライ、再び平翔太選手のコンバージョンゴールで24対27の3点差まで追い上げました。4分間のアディショナルタイムでは観客のどよめき手に汗握る展開となりました。しかしそこから本領発揮。敵陣深く攻め込みゴールラインまで2メートルのところまで攻め込みましたが最後早稲田ディフェンスにつかまりタッチラインを割りノーサイド。前線むなしく24対27で惜敗、早稲田大学との対戦成績は42勝56敗2分けとなりましたが、歴史に残る試合でした。
この試合で明治大学は関東大学対抗戦Aグループで3位となり、次は第61回全国大学ラグビー選手権大会に挑みます。
最終戦での惜敗を何倍ものパワーに変え前に出る明治らしさを随所にだす事ができれば2018年以来14回目の日本一も叶うと願います。
神奈川県西部地区父母会では、これからもラグビー部をはじめ、明治大学の学生たちを応援していきます。今後も各種イベントを企画していきますので、会員父母の皆さまのご参加をお待ちしております。あわせて役員の募集も随時行なっていますので、お気軽にお問い合わせください。
(kanaseinew@gmail.com)
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