東京六大学野球2025春季リーグ戦応援会の報告

4月27日(日)、神宮球場で行われた東京六大学野球「明治大学 対 慶應義塾大学」の試合に、神奈川県西部地区から一般会員 36名、役員22名、計58名が応援に駆けつけました。多くのご参加をいただき、誠にありがとうございました。
神奈川県西部地区父母会の応援グッズは、紫紺に「奪還」の文字を掲げたタオルとうちわ、パンフレットでした。3塁側応援席には学生服に身を包んだ昔ながらの応援団とかわいらしいユニフォームのチアリーディング、吹奏楽部の学生さんたちが大勢いました。

試合前のエール交換の準備の掛け声が響き、脱帽して慶応大学応援団に敬意を表します。最初から六大学野球の伝統と格式に圧倒されました。
始球式は明治大学OBの高田繁さん(元読売ジャイアンツ)が担当され、球場は温かい拍手に包まれ明治大学の誇りを感じる瞬間でした。

試合が始まるとチアリーディングの学生さんが大きな声で観客をリードし、吹奏楽の演奏とチアリーディングのダンスパフォーマンスで観客の士気も徐々に盛り上がっていきました。
木本選手が打席に立った時には吹奏楽部が「ハッピーバースデー」を演奏してお祝いする場面もありました。試合中にこんな粋な演出があり、応援にもますます気持ちが入りました。
応援団の力強い声援、チアリーディング部の元気なパフォーマンス、吹奏楽部の演奏など、どれも素晴らしく、試合を盛り上げる要素が盛りだくさんでした。
チャンスの場面では「神風」という応援歌が響き渡り、観客全員が紫紺のタオルを掲げて振るその姿は圧巻でした。私たちもタオルを振りながら、応援歌に合わせて声を出し、ひとつになって応援する楽しさを感じました。
また、得点が入るたびに隣同士で肩を組み、「紫紺の歌」や「校歌」を歌いました。その一体感と喜びをみんなで分かち合う瞬間は、明治大学の伝統を感じるとても素敵なひとときでした。
試合は、12回まで続く激戦でした。明治大学は何度もリードを奪いそうになり、勝利を手にするチャンスもありましたが、最後まで決めきれず、7対7の引き分けという結果になりました。勝ちきれなかった悔しさはありますが、次回の試合に向けてまた一緒に応援していこうという気持ちが強くなりました。


野球の勝敗だけでなく、学生さんたちの一生懸命な姿、そして応援を通じた一体感に心動かされる一日となりました。ご参加いただいた皆さま、そしてご準備いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
春季リーグ戦はまだまだ続きます。ご興味がある方はぜひ神宮球場へ足を運んでみてください。秋季リーグ戦でも神奈川県西部地区父母会主催で応援を予定しておりますのでご一緒に球場で楽しみませんか。

神奈川県西部地区父母会では役員の募集も随時行っております。 ご興味がある方はkanaseinew@gmail.com までご連絡をお待ちしております。
※神奈川県西部地区は、神奈川県の下記の市町村です。
相模原市、大和市、綾瀬市、藤沢市、座間市、海老名市、寒川町、茅ヶ崎市、厚木市、伊勢原市、平塚市、愛川町、清川村、秦野市、中井町、大磯町、二宮町、松田町、大井町、開成町、小田原市、山北町、南足柄市、真鶴町、箱根町、湯河原町