神奈川県西部地区父母会 2025年第1回女子野球明早戦応援会のご報告

神奈川県西部地区父母会 2025年第1回女子野球明早戦応援会のご報告

8月1日(金)、秦野市中栄信金スタジアム秦野(秦野市)で行われた、第1回女子野球明早戦の応援に行ってきました。神奈川県西部地区父母会からは元役員を含め12名、LINEのお知らせを見て参加いただいた一般会員1名で応援させていただきました。
明治大学女子硬式野球クラブは創部4年目、昨年12月に念願の学校公認サークルになったフレッシュなチームです。対するは早稲田大学女子軟式野球サークルWASEBI。
東京六大学野球連盟結成100周年の記念すべき年に女子野球初となる明治大学VS早稲田大学の伝統の明早戦が実現しました。
東京六大学には現在女子硬式野球部は存在しません。東京六大学に1チームでも女子硬式野球部が創部することは、女子野球の発展に大きな意味があるとの未来を見据えているそうです。
チーム名を見てお気付きかもしれませんが明治は硬式野球部、早稲田は軟式野球部です。今回は軟式ボールで試合を行いました。
大会当日、台風の接近で開催が危ぶまれましたが無事に決行出来ました。試合前の開会式では両校の校歌の斉唱や父母会からの記念品の贈呈式が行われました。当父母会からはご要望いただいたジャグ器セットをお届けさせていただきました。
応援席では明治の幟や横断幕を設置し、役員は皆、紫の父母会Tシャツ、タオル、うちわを手にし、応援の準備は万端です。応援席には父母会の他にも校友会やOB父母会の方々も集合し明治愛溢れる空間でした。
試合開始は17時でしたが、開始前にウォーミングアップの様子も見ることができました。そして、いよいよ試合開始。明治の先行でプレイボール。試合開始とともに急な雨が降り出しましたが、選手も応援団も雨に負けず熱いプレーで2点を先制し1回表が終了。雨はすぐに止んで明治の守備。ピッチャーの第1投目より「球早い‼」と応援席の誰もが声をあげました。1点を返されましたが堅実な守備で3アウト。その後も明治は長打によるランニングホームランやクリーンヒット等で順調に得点を重ねます。一方、早稲田は2回までにあげた3点以降は点が取れず明治の堅い守備をなかなか破れずにいます。途中雨で一時中断する場面もありましたが7-3で迎えた最終7回表。早稲田の2人目のピッチャーから11点を取り勝利に近づけます。最終回の7回裏、球速の落ちない明治の柴田投手が0点に抑え、第1回明早戦は18―3で明治が勝利を収めました!
その後、投打共に活躍した明治のピッチャー柴田さんがMVPで表彰され球場の地元、秦野市に工場を設置する株式会社不二家さんより賞品を授与されました。
観戦後、父母会はグラウンドで選手と一緒に写真を撮らせていただきました。
女子野球応援会は今年初めての試みでしたが参加者一同すっかりファンになりました。これからも引き続き応援して行きたいと思います。
がんばれ明治!やっぱり明治がNo.1!

明治大学女子硬式野球クラブ公式インスタグラムサイトはこちら 
https://www.instagram.com/meiji_girls_baseball/

今後、神奈川県西部地区父母会では、六大学野球、箱根駅伝予選会、ラグビー明早戦の応援イベントやキャンパスツアー等を開催予定です。是非ご一緒に学生達の活躍に直接触れエールを送りましょう。

神奈川県西部地区父母会では役員の募集も随時行っています。
ご興味がある方はkanaseinew@gmail.com までご連絡をお待ちしております。

※神奈川西部地区は、神奈川県の下記の市町村です。
相模原市、大和市、綾瀬市、藤沢市、座間市、海老名市、寒川町、茅ヶ崎市、厚木市、伊勢原市、平塚市、愛川町、清川村、秦野市、中井町、大磯町、二宮町、松田町、大井町、開成町、小田原市、山北町、南足柄市、真鶴町、箱根町、湯河原町