第19回首都圏六地区協議会参加報告

第19回首都圏六地区協議会参加報告

9月3日(土)東京ベイ東急ホテル(千葉県浦安市)に於いて第19回首都圏六地区協議会が開催され、当地区からも9名が参加してまいりました。
首都圏六地区とは、当地区の神奈川県東部地区を始め、神奈川県西部地区、千葉県東部地区、千葉県西部地区、埼玉県東部地区、埼玉県西部地区を指します。

第1部では「大学および連合父母会より近況報告」と題しまして、明治大学副学長の乾孝治先生と、連合父母会長の御子柴嘉穂里様からお話をいただきました。

乾副学長からは明治大学に関する様々な取り組み等を紹介いただきました。
主な内容としまして、まず新しく誕生しました和泉ラーニングスクエアの紹介がありました。こちらは1つの町のような校舎で、いつでも学生がくつろげるようインテリアにも気を配り、しっかりアクティブラーニングを展開出来るよう、工夫された空間になっているそうです。
コロナ禍における取り組みも紹介いただき、学生緊急支援ファンドや駿河台キャンパスでのワクチン接種状況、2022年度の授業運営についてなど詳しく説明いただきました。
明治大学の研究力としまして、明治大学の研究・知財戦略や先端数理科学インスティテュート(MIMS)についても紹介いただきました。明治大学は数理科学の分野で文科省の拠点になっているとのことでした!
またその中で先生から「YouTubeで【明治大学 MIMS】で検索してみてください。面白い研究動画を見ることが出来ます」と紹介があり、早速少し見てみましたが、錯視の動画など本当に不思議で面白い動画でしたので、皆さんもぜひ一度ご覧いただけたらと思います。

御子柴会長からは①連合父母会とは ②地区父母会と協議会 ③連合父母会の沿革 ④連合父母会の主要8事業 ⑤連合父母会2022アクション の5項目について丁寧に紹介いただきました。
父母会をキーワードで表すと「大学と父母との架け橋となる」「活躍する学生には応援を、経済的に困っている学生には支援を」「明治大学は第二の母校」となります。
改めて父母会の役割等を認識し、その目的に沿って、楽しく充実した活動を行っていきたいと思いました。

第2部では六地区の役員が10テーブルに分かれてグループセッションを行いました。
自己紹介を皮切りに、所属地区の活動やノウハウ、今後のイベントのあり方など、自由なテーマで話し合い、情報交換する事が出来ました。
テーブル毎に話し合いを行った後は、各テーブルの代表が、どんな話が出たのかそれぞれ紹介し、出席者全員で意見や情報を共有することができました。

そして最後はお楽しみのスペシャルイベント、明治大学落語研究会 紫紺亭志い朝さんの落語寄席です!
テンポの良い巧みな話術で繰り広げられる「時そば」の楽しい話に、参加者一同とても楽しませていただきました。

第1部、第2部、スペシャルイベント共にどれも充実した内容で、大変有意義な協議会となりました。
この協議会の成果を持ち帰り、今後の活動がさらに充実したものとなるよう、つなげていきたいと思います。
ご準備いただいた千葉西部地区の皆様、ありがとうございました。