『生田キャンパスツアー&水泳部激励訪問』実施報告

『生田キャンパスツアー&水泳部激励訪問』実施報告

コロナ禍の間、長らく活動制限を余儀なくされてきましたが、明治大学では、2023年4月1日から活動制限指針が「レベル0」となったことを受け、活動再開の一環として、学生生活の一端を理解し学生活動を支援する目的で、当地区役員メンバー有志で、神奈川県東部地区に立地する生田キャンパス(農学部、理工学部)を巡るツアーと同キャンパスを活動拠点とする体育会水泳部を激励訪問しました。

私たち神奈川県東部地区父母会は、2023年7月8日(土)午後、小田急線生田駅に集合。まずは生田キャンパス登校路門(西北門)に向かい、入門しました。

小田急生田駅南口を降りた地点の生田キャンパス案内看板

生田キャンパスには、明治大学が、旧陸軍登戸研究所の敷地の約半分を戦後、昭和25年に購入し、昭和26年に農学部を設置。その後、理工学部を増設し、発展してきた歴史があります。

生田キャンパス正門にて参加者全員集合

生田キャンパスでは、農学部南圃場、植村直己記念碑、平和教育登戸研究所資料館、弥心神社(現生田神社)などを見学しました。特に、平和教育登戸研究所資料館は、我が国の戦前~戦後における近代史と明治大学の歴史の知見を深めることができる国内有数の施設で、私たちも、数々の貴重な資料や遺構を見聞しました(当日は、当館主催の見学イベントが開催され、多くの見学者で賑わっていました)。

平和教育登戸研究所資料館前にて参加者全員集合

生田キャンパス見学の後、体育会水泳部を訪問しました。水泳部は、創部104年(正式創部年:大正8年)の古い伝統を誇り、歴代のオリンピックをはじめ数々の国際大会に選手を送り出し、メダリストを輩出してきた名門強豪で、現在、選手36名/マネージャー8名が在籍しています。今夏の世界水泳選手権2023福岡大会には、在校生3名、卒業生2名が出場します。夏季は、生田キャンパス内合宿所併設の屋外プール(50m)を中心に練習に励んでおり、最大の目標である日本学生選手権水泳競技大会(2023/8/31~9/3 東京アクアティクスセンター)では3年振りの天皇杯奪還を目指しています。

水泳部の皆さん/当日は選手10名及びマネージャー5名が活動していました
※左端=林主将(4年)、右端=佐野監督
渡部会長より水泳部林主将へ差入れを贈呈しました
水泳部の皆さんとともに記念撮影

今回の激励訪問に際し、佐野監督並びにチーフマネージャー飯塚様をはじめマネージャー様、選手の皆様には大変お世話になりました。この場をお借りして御礼申し上げます。
ガンバレ、明治大学水泳部!目指せ、インカレ王座!