インカレ水泳(日本学生選手権水泳競技大会)応援報告

インカレ水泳(日本学生選手権水泳競技大会)応援報告

学生活動を支援する目的で、当地区役員メンバー有志で、神奈川県東部地区に立地する生田キャンパスを活動拠点とする体育会水泳部が出場するインカレの応援観戦会を開催しました。
インカレ水泳は1921年に第1回大会が開催されて以来、今年度で第100回を迎える伝統ある競泳大会で、優勝校には国内スポーツ競技では数少ない「天皇杯」が授与されます。

9月に入っても続く厳しい残暑の中、私たち神奈川県東部地区父母会は、2024年9月7日(土)大会3日目、明大水泳部の勇姿を激励応援するために、会場「東京アクアティクスセンター(東京都江東区辰巳)」に入場しました。

東京アクアティクスセンター前にて応援会参加者の皆様
東京アクアティクスセンター館内

体育会水泳部は、創部105年(正式創部年:大正8年)の古い伝統を誇り、歴代のオリンピックをはじめ数々の国際大会に選手を送り出し、メダリストを輩出してきた名門強豪で、今大会では昨年に続く男子総合優勝連覇(通算7回目の総合優勝)を目指しています。

応援観戦会は大会3日目でしたが、明大水泳部は1日目から各種目で順調に得点を稼ぎ首位を堅持。この日も出場した種目(100m背泳、200m個人メドレー、400m自由形、4×100mメドレーリレー)全てで決勝に進出し、いずれも表彰台に乗り、得点を着々と加点。二位を追走する近畿大学と差を広げる活躍で順調な戦いぶり見せてくれました。

大会3日目 100m背泳 決勝 手前から三人目(3レーン)=明大選手
大会3日目 200m個人メドレー予選 手前から二人目(5レーン)=明大選手

翌日(9月8日)大会最終日も、引き続き、各種目で明大選手が決勝に進出し、最終種目の4×200mフリーリレーは見事に優勝。さらに得点を稼ぎ、男子総合優勝V2を果たしました。
今大会の戦前予想では明大は優勝筆頭候補に挙げられ、各選手はプレッシャーを感じていたはずですが、佐野監督のもと長期に亘る猛練習に耐え、力を蓄え、見事に結果を出してくれました。大きく成長した水泳部選手達に心からエールを送りたいと思います。
『皆様のご声援ご支援、有難うございました。水泳部は本日のインカレ閉幕を以て4年生が引退し、3年生を中心とする新体制に移行しますが、引き続きご声援をお願い致します。』と水泳部から感謝の声が届いています。
また、今大会では、並行して各校スポーツ新聞アワードが開催されましたが、こちらも明大スポーツ新聞部が最優秀賞を受賞しました。文武両道の明大!やっぱり明治がナンバーワン!