「東京六大学野球秋季リーグ戦」 応援に行ってきました!
9月29日(日)明治神宮野球場で行われた慶應義塾大学との第二戦に、当地区一般会員(当地区在住ご父母)をご招待する応援会を開催致しました。毎年春と秋に1回ずつ行っているこの応援会ですが、当地区だけでも毎回100名を超える大所帯となっております。今回は他地区父母会も多数来場しており、球場内に入ると、観客席を埋め尽くす紫紺の応援に圧倒されます。
10年に一人の逸材と言われる、今秋ドラフト1位候補の宗山主将は、春季リーグは怪我に泣かされましたが、秋季は完全復活しました。学生最後の勇姿を見せたいと気合十分の宗山主将率いる我らが明治と、前日9回裏に同点となるソロホームランを放った、あの清原選手を抱える慶応との、話題性たっぷりのゲームがいざ始まります。
初めて応援に来られる方は、六大学野球特有の応援に度肝を抜かれることでしょう。攻撃毎に異なる応援パターン、合間に行われるチアのパフォーマンス、相手チームとのエール交換と、明治大学応援団(バトン・チアリーチング部、応援指導班、吹奏楽部)が、次はどの掛け声、どの歌、と、大きな声と溢れる笑顔で熱く指導してくれます。明治側に点が入ると校歌が流れ、両隣の人たちと肩組み熱唱!初対面だろうがそこはもうお構いなし!!
2回裏、榊原選手の先制3打点の本塁打。その後、5回裏、宗山主将に今季2本目の本塁打で3点追加!盛り上がりの場面を何度も作る打撃に応えるべく、投手陣も、毛利投手が5回表まで無失点に抑え、山田投手、菱川投手、最終回に浅利投手と、全ての回で慶応を無失点に抑えて絶妙な継投で踏ん張りました。
最終的には8対0で危なげなく勝利を決めました。
試合途中、小雨に見舞われ、各々傘を差したりレインコートを羽織りましたが、応援団はそのまま応援を続けており、どのような状況でも活気と笑顔を絶やさない姿に、感動しきり。本当にお疲れ様でした。野球部のみならず、応援団の応援もついついしてしまった、そんな応援会でした。
当地区父母会では来シーズンも応援企画を行う予定です。ラグビーや駅伝など野球以外の応援もあります。当地区ホームページ及びLINE公式アカウントで発信していきます。一般会員の皆さまもぜひ一緒に応援しましょう!