東京六大学野球2025春季リーグ戦 応援会報告

東京六大学野球2025春季リーグ戦 応援会報告

応援会報告10年に一人の逸材と言われた昨年度主将の宗山塁選手が抜け、新体制となった我らが明大野球部。ミーハー心に、圧倒的な存在だった彼が抜けて、どうなってしまうのか…と不安でしたが。いやいや、開幕以降、新体制の調子良さ。ここはもう優勝を期待しちゃっていいのではないでしょうか!?
毎年春と秋に1回ずつ行われる、当地区一般会員(当地区在住ご父母)を招待しての応援会を、5月10日(土)対立教戦の初日に企画いたしました。春の陽気が続いていた中…天気予報で、何とこの日に限って雨。

役員みんなが当日まで中止にならないか、ヤキモキする日が続きました。迎えた当日。本降りまでにはならず、何とか無事試合開催となりました。足元が悪い中も、多くの一般会員の方にお集まり頂きました。応援席では応援中、傘を差すことが出来ません。皆さん勝手知ったる、という感じで、各々用意したレインコートやポンチョをまとって、対策万全です。

直前の情報で、なんと、今年のドラフト上位候補、攻守の要のキャッチャー小島くんが骨折判明とのことで、この日はベンチ外。不安が残りますが、気を取り直して、いざ、試合開始です!!

六大学野球連盟100周年記念の始球式に、明治大学OB土井淳さんが登場しました

打撃の方は、3回に木本主将が2塁打で出塁。次の打者、3年生榊原くんが見事タイムリーヒットを放ち先制!沸きに沸く応援席。隣の人と、知らない同士でも気にせず肩を組み、校歌を熱唱です。先発投手の毛利くんが7回裏まで好投を見せ、無失点に抑えていましたが、迎えた8回裏にソロホームランを打たれ、残念ながらここで降板。そして1-1で迎えた9回に、先頭打者の内海くんが右越え決勝ソロホームラン!1年生の秋にケガをし、長らくリハビリで戦線離脱していた彼の、2年振りとなる本塁打、とのことで、これまた胸が熱くなる展開に、我々父母会の応援もピークを迎え、試合終了となりました。

雨の中、明治大学応援団の皆さんが、試合の最初から最後まで傘も差さずに応援する姿に、これまた感動しきり。そして、応援初心者の方たちにも、熱意をもって分かりやすく応援歌や振りを指導して頂きました。本当にお疲れさまでした。雨という悪条件の応援会でしたが、球場に駆けつけて頂いた皆さん、有難うございました。

明大野球部、悲願の4季ぶりの優勝目指して、頑張って欲しいですね。当地区父母会では秋季リーグも応援企画を行う予定です。また、ラグビーや駅伝など野球以外の応援会もあります。当地区ホームページ及びLINE公式アカウントで発信していきます。一般会員の皆さまもぜひ一緒に応援しましょう!