【神奈川県東部地区父母会】東京六大学野球秋季リーグ戦 対早稲田大学戦応援報告(9-28)
東京六大学野球秋季リーグ対早稲田2回戦観戦報告
9月28日(日)11:00開始 於:神宮球場
気温が27度まで上がった秋晴れの日曜日、対早稲田2回戦が行われました。
前日の1回戦を大差で勝利した明治ですが、果たして今日もその実力を発揮してくれるでしょうか、期待と不安の入り混じった思いで神宮球場へ向かいました。春の雪辱を果たすためにも大事な一戦です。
明治は1回表、1アウト満塁から5番石井くんのレフトスタンドへのホームランで一気に4点を先取します。前日の疲れを見せない非常に幸先の良いスタートに、スタンドは沸き立ちます。
明治先発は地元横浜高校出身の2年生ピッチャー柳君。立ち上がりはやや不安の投球内容ではありましたが、早稲田の強力打線を凡打に打ち取ります。
しかし2回以降、明治は何度も出塁し、得点のチャンスを作るもののなかなか追加点ならず、早稲田打線も沈黙を守ったまま、最終回を迎えます。9回表、明治はランナーを2人おき、バッターは大学野球日本代表のメンバーでもある4年生の1番ショート福田君。スタンドの応援も最高潮に達します。彼が打った打球はライトスタンドへ一直線に吸い込まれ、応援席はどよめきと歓喜の声が湧き上がり、第一応援歌「紫紺の歌」で喜びを爆発させました。
柳君は早稲田打線を1安打完封に抑える完投で、見事なピッチングを見せてくれました。打線も猛練習の成果をいかんなく発揮し、早稲田から勝ち点1をもぎ取りました。
試合終了後、球場の出口で遠方より応援に来たという3年生の男子高校生と出会いました。野球部で外野手をしており、先輩のいる明治大学をずっと応援しているそうです。手には山崎選手のサイン入りボールがしっかりと握られていました。ご自身も明治大学入学を目指し猛勉強中とのこと、真っ直ぐなまなざしと熱い思いに、ますます今後の野球部が楽しみになるとともに私たちもさらなる応援を続けていこうと気持ちを新たにいたしました。
この日第2試合で、立教が慶応に勝利しましたので、明治と立教が勝ち点2で同率首位となりました。
10月18日(土曜)の慶応義塾大学戦は、父母会を上げての大応援団を組んでまいります。ご参加、お問い合わせは、下記メールアドレスまでご連絡ください。
10月5日(日曜)まで受け付け致します。一人でも多くの会員の皆様と共に、熱い応援で勝利を呼び込みたいと思います。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
広報 深谷