【埼玉県西部地区】全日本大学総合卓球選手権大会応援会 報告
7月14日(土)、墨田区総合体育館にて全日本大学総合卓球選手権大会・団体の部の応援会を行いました。当地区では、初めての卓球応援会で、当日は役員11名が、参加しました。
前大会王者ゆえに優勝候補と言われた明治大学、プレッシャーの中ではありましたが、今年の全日本選手権でベスト8に輝いた渡辺裕介君、国際大会経験も豊富なJOCエリートアカデミー出身の龍崎東寅君など有名な選手も沢山いて、日頃から切磋琢磨しながら練習しているだろうと感じられました。
スタンドからは、歴代のOBの先輩方も多く駆けつけており、先輩・部員達の白熱した応援が後押しして、出場選手の力になっていることを感じました。正に卓球部一丸となっていた試合でした。
その卓球部を、ここ何年も支えてこられている高山幸信監督は、ご自身もプロの選手だったご経験があり、普段より選手の立場に立ったご指導をされているとお聞きしました。以前は、水谷選手、丹羽選手等々多くの日本を代表する選手を育ててこられました。今も力強い明治があるのは、監督、コーチ、OB、部員全員の力が集結して成り立っているのを間近で感じることが出来ました。
<決勝トーナメント試合結果>
1回戦
明大 3-0 福岡大
2回戦
明大 3-0 駒大
3回戦
明大 3-0 法大
1試合目が終わった後、選手にインタビュー出来ましたので一部ご紹介させて頂きます。
Q:部員の生活は?
A:調布市の寮で共同生活を送っています。2人部屋で7時起床、全員で朝食を食べています。
Q:毎日どのくらい練習しているのですか?
A:学業優先で授業がない日は、朝8:00~11:00、夜には6:30~9:00だいたい1日6時間位練習しています。
Q、卓球部のスローガンは何ですか?
A:兒玉総監督のお言葉で『明治がやらねば誰がやる』『卓球界の王者たれ明治』をモットーに練習しています。
お忙しいところ主務の滑川君が答えてくださり、監督、選手の皆さんと記念撮影をして戴きました。誠にありがとうございました。
翌7月15日(日)の決勝戦では惜しくも優勝を逃し、選手達の悔しさは計り知れません。しかし、この悔しさをバネに躍進してくれることでしょう。
9月に行われる関東学生秋季リーグ戦では、益々成長された選手達の姿に期待しております。当地区内(所沢市)での開催予定ですので、父母会会員の応援も募集致します。一緒に応援しましょう!詳細は9月号明治大学広報誌同封のチラシ・父母会ホームページでご案内予定です。
父母会では、明大生の頑張る姿に今後も沢山のエールを送り続けていきます。活動内容につきましては父母会ホームページに掲載しております。ぜひ、ご覧ください。役員一同、皆さまのご参加をお待ちしております。
※写真の掲載につきましては、卓球部監督よりご了承をいただいております。
スポーツPT 山本由美子