【埼玉県西部地区】平成30年 関東大学アイスホッケーリーグ戦 応援会報告
クリスマスイルミネーションが目を楽しませてくれる季節となりました。
埼玉県西部地区父母会では、11月23日(金)に関東大学アイスホッケーリーグ戦観戦応援会を開催し、役員15名で参戦しました。
我が明治大学は、予選リーグさえ2位通過となったものの、上位4チームのみで争われる Division I-Group A での試合となり、父母会参加メンバーは熱いエールを送りました。
この日の対戦相手は、ディフェンディングチャンピオンの明治大学と昨年度準優勝の強豪校、中央大学で、手に汗握る一戦となりました。
そして、前の試合の結果を目の前で見た、明治大学応援団も「よし、我々の出番だ」と言わんばかりにアイスアリーナ内で汗を光らせ、体を合わせ、声を張り上げ明治大学アイスホッケーチームへ声援を送り、私たち父母会もバルーンを手に一丸となって応援を送りました。
中央大学監督のコメントで、「頂点を目指し一戦ずつ戦ってまいる所存です」とのとおり、カウンター 攻撃のスピードは目を見張るもので、明治大学は第1ピリオド0-1・第2ピリオド1-1と1点ビハインドを背負い、そして第3ピリオドへ、しかしさらに守備のほころびを突かれ1-3とされた。しかし我が明治大学アイスホッケーチームは下を向くことなく、明治大学井原監督の「1番の強みは全員が勝利に徹したプレーをできるところです」との試合前のお話を具現化する、持ち味であるパスワークを期して攻め込み、13分についに3-3の同点となった。60分で敗れてしまうと、優勝の可能性が消滅する瀬戸際での同点劇、明治大学アイスホッケーチームの底力を目の当たりにし、鳥肌が立った瞬間で、明治らしさをしっかりと見せてもらいました。
5分間の延長戦においても、さすが両校一歩も引かず0-0で決着がつかず、試合はゲームウイニ ングショットへ。ここで力尽きたか、敗れはしたが、勝ち点1を死守し、優勝争いを最終戦に持ち込んだ一戦でした。
試合終了後、キャプテン高橋選手にインタビューさせていただきました。
Q : パワープレーのチャンスが何度かありましたが?
A : 常にゴールを狙っている。相手チームも全力でぶつかってくるので思うようにはいかないです。
Q : 中央大学アイスホッケー部についてお聞かせください?
A : 組織的なチームで、スキルが高く、とてもやりづらいチームです。
Q : パスワークが中央大学チームを圧倒していたと思いましたがいかがですか?
A : パスワークは明治の持ち味です。
パス回しがあり、アシストがあり、そしてゴールが生まれるものです。
Q : 最後に、ダイドードリンコアイスアリーナについての想いを聞かせてください?
A : 悔しいこと、嬉しいこと、沢山のことをこのリンクで教わりました。
感謝を込めての試合でもあったので、結果でリンクに恩返しをしたいです。
明治大学らしさと、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた明治大学アイスホッケーチームに感謝の気持ちでいっぱいです。これからも常勝明治のアイスホッケーを見せてください。
11月25日同じダイドードリンコアイスアリーナで行われた、最終戦は明治大学が早稲田大学に 7-1と圧勝し、関東大学アイスホッケーリーグ戦連覇を果たしました。
おめでとうございます♡
つぎはインカレ “やっぱり明治がナンバーワン”
父母会ではこれからも様々な分野で明治大学を応援・サポートしてまいります。皆様、明大生の頑 張る姿に沢山のエールを送りましょう。応援よろしくお願いいたします。
スポーツ応援PT 小日向(啓)