明治大学父母会 首都圏六地区協議会参加 報告

明治大学父母会 首都圏六地区協議会参加 報告

2022年9月3日(土)「第19回首都圏六地区協議会」が千葉県浦安市の東京ベイ東急ホテルで開催されました。3年ぶりの対面開催となった当協議会は千葉県・神奈川県・埼玉県の東西地区の役員が集い活動報告や情報交換を行う場としてとても有意義な協議会となりました。埼玉西部地区からは会長・副会長3名をはじめ役員8名が参加しました。

第一部 講演
〇乾幸治明治大学副学長より「明治大学の近況報告」
〇御子柴連合父母会会長より「連合父母会の取組み」

和泉キャンパスに新設されたラーニングスクエアの紹介や、本年より授業は対面を原則とするなど明治大学の 近況の報告が乾副学長より講演を頂きました。また、御子柴連合父母会長からは本年度「想いを未来へ」のス ローガンの基、各地区父母会の活動状況や今後の父母会のあり方についてご講和を頂きました。

第二部 グループセッション
10グループが円卓を囲んで下記のテーマについてグループセッションを行いました
1 文化の継承、ノウハウ
2 今後のイベントのあり方
3 父母会の魅力/役員のやりがい
4 役員の勧誘
グループセッションは、自己紹介から始まり各地区の活動状況や役員の役割、そして運営方法などの情報交換 が行われました。その中で、各テーブルで議論されていた課題は「役員の勧誘」でした。特に各県西部地区に おける役員不足は深刻のようであり、活発な意見交換が交わされていました。議論は尽きず、時間内では終わ らないグループばかりでした。

主な提案内容
・父母会各委員の役職名「役員」が堅苦しい⇒「サポーター」などとしてイメージを変えてみては…
・業務の効率化を図るため、会計業務を中心に電子化を図る⇒早速、検討して頂いています
・父母会はPTA(保護者と職員の組織)ではない⇒目的と事業内容を再認識する必要がある
 1 大学と父母との「架け橋」となって明治大学ファンを増やす
 2 活躍する学生には「応援(支援)」する
 3 明治大学は「第二の母校」

ディスカッションを終え、各グループ代表者(発表者はくじで選出されました)による発表が行われました。 埼玉西部地区からは3名の発表となりました。
写真左から:尾畑副会長・石崎委員・新井委員 皆さん堂々とした素晴らしい発表でした(拍手👏)

スペシャルゲスト:明治大学落語研究会 紫紺亭 志い朝

数々の有名人を輩出した明大落研の代表する芸名を襲名した「第22代紫紺亭 志い朝」の落語寄席で会場は更に盛り上がりました。

最後に…
開催の成功とともに準備にご尽力頂きました、幹事地区 千葉県西部地区の皆さんには心より感謝申し上げ ます。とても有意義で楽しい協議会となりました。今後も目指せ「第二の母校」を掲げ、大学と父母を結ぶ 架け橋しとしての役割を担うとともに、学生の支援や応援など、多岐に及ぶ事業を展開していく所存です。 ありがとうございました。