関東大学ラグビー対抗戦Aグループ 明早戦 応援会報告

関東大学ラグビー対抗戦Aグループ 明早戦 応援会報告

埼玉県西部地区父母会では、12月4日(日)に新国立競技場にて行われた、
関東大学ラグビー対抗戦Aグループ<明治大学対早稲田大学の応援会を開催しました。
12月とは思えないほど暖かく天候に恵まれた、まさにラグビー日和となり、当地区役員を含め80名の方にご参加をいただきました。

98回目となる伝統の一戦は9年ぶりに国立競技場で行なわれ、両校共に5勝1敗でむかえ
この試合で順位が決まる一戦とあって、早い時間から両校のラグビーファンが詰めかけ、
(公式発表3万5438人)試合開始前より会場全体を興奮と熱気が包み込み、
スタンドは紫紺と臙脂で埋め尽くされました。(紫紺が数で圧勝?)

試合は開始早々67秒で斉藤誉哉選手(4年)が先制トライ。
その後も前半9分に主将石田吉平選手(4年)がトライ、22分にも安田昂平選手(2年)が
トライを決め、更に廣瀬雄也選手(3年)がすべてのコンバージョンキックを決め序盤は
一方的に加点する展開を見せました。

その後早大の反撃にもあいますが、前半は21-14で終了しました。
ハーフタイムにはチアリーディング部の演技が行われ、試合に華を添えました。
後半、先手を取ったのは再び紫紺のジャージでした。後半開始3分、齊藤誉哉選手が
インターセプトから約50Ⅿを走り切りトライ。その後も早大とトライを取り合う展開となりましたが、
勝負は後半34分、池戸将太郎選手(3年)のトライと廣瀬選手のゴールキックも成功し、
35-21とファイナルスコアを刻みました。

この試合のプレイヤー・オブ・ザ・マッチは、
2トライを挙げた齊藤誉哉選手(4年)が選ばれました。
この試合に勝利したことにより、明治大学は対抗戦第2位となりました。
次は大学選手権!12月25日対戦相手は再びの早稲田大学。    
がんばれ!!明治大学!