伝統の一戦 ラグビー関東大学対抗戦 『明早戦』 応援会報告
12月3日(日)国立競技場にて行われた、関東大学ラグビー対抗戦Aグループ【明治大学 対 早稲田大学】の応援会を開催しました。
1923年から続く伝統の一戦は、両校共にグループ5勝1敗でむかえ、スタンドはラグビーファンで埋め尽くされました。(公式発表3万1,915人)
当地区も父母会OBの方が応援に駆けつけていただいたりと、80名もの多くの御父母にご参加いただき、父母会提供の応援グッズと共に熱戦に大声援を送り観戦しました。
先制は明治大学。前半5分、敵陣深くに入ってラインアウトからモールで押し込み、ボールを持ち出した松下潤一郎選手(4年)が左にトライを決め、さらに17分には平翔太選手(2年)がペナルティゴールを決め追加、23分にはまたも松下選手が右サイドに飛び込み、先制時と同じような展開で、この日2つ目のトライを奪いました。
敵陣でプレーする時間が長かった明治大学の勢いは止まらず、前半は大差をつけ27-3で折り返しとなりました。
ハーフタイムショーでは、チアリーディング部が華麗なアクロバティックな技を披露し、会場を大いに沸かせてくれました。
後半、早稲田大学の勝利への執念を見せられ、8点差まで詰められましたが、明治大学はロスタイムでもプレッシャーをかけてボールを奪い返し、登根大斗選手(3年)がトライを決め点差を拡大。その4分後にはラインアウトからのムーブで海老澤琥珀選手(1年)が抜けて得点し、58-38と20点差をつけ、99回目の激突となった100周年の記念すべき明早戦を勝利で飾りました。
この試合のプレイヤー・オブ・ザ・マッチは、松下選手が選ばれました。
この勝利により、明治大学はAグループで6勝1敗となり、帝京大学につぐ2位となりました。
次は全国大学選手権大会(12/23準々決勝)、流通経済大学と筑波大学との勝者(12/17確定)と対戦します。 参照 https://www.rugby-japan.jp/news/52321
この勢いのまま、日本一に輝き、明大ラグビー部創部100周年に花を添えていただきますよう、引き続き明治大学ラグビー部を応援していきたいと思います。
がんばれ!! 明治大学!
作成:金子留美運営委員