御茶ノ水街歩きツアーのご報告
2月17日(土)、御茶ノ水街歩きツアーに、埼玉県西部地区役員21名で参加しました。
本ツアーは、駿河台キャンパス近くのお茶ノ水ソラシティにあるお茶ナビゲートの方々にご案内いただきました。
お茶ナビゲートをスタートし、はじめにニコライ堂から聖橋を経由して湯島聖堂、神田明神を参拝しました。聖橋は、丸ノ内線・中央線・総武線の車両が立体交差するスポットでもあると説明をいただいたところ、ちょうど丸ノ内線と中央線が交差する場面を撮影できました。
多くの参拝者で賑わう神田明神の次は、昌平橋から万世橋へと歩き、鉄道のお話です。
明治に作られた神田川沿いの線路に今も走る中央線を眺めながら、当時の技術力に感心しました。かつて神田~御茶ノ水間にあった万世橋駅は、東京駅より3年前に開業した赤煉瓦作りだったそうで、ありし頃の街並みに思いを馳せました。
江戸から明治 、関東大震災と戦災を経て、現在に至る御茶ノ水を、お茶ナビの方々の解説のもと、楽しく散策することができました。また、普段何気なく通り過ぎる駅や街並みには様々な歴史があり、新たな視点で物事を見ることの大切さも実感することができました。
今後も様々な活動を通して、楽しく明大生を応援していきたいと思います。
作成:新井照美運営委員