「明大祭」・「生明祭」見学参加報告
埼玉県西部地区父母会では、11月2日(土)に「第140回明大祭」と「第24回生明祭」の見学会を開催し、役員10名で参加しました。
「第140回明大祭」
「あらゆる人の期待を超えた新たな明大祭」を目標に掲げた今年度のテーマはコンセプト・ロゴ・テーマカラーの3つの要素から構成されており、そのコンセプトは『一春を馳せろ』で、「一瞬」にありったけの「青春」を懸けてみようという思いが込められていて、学生一人一人が、それぞれの場で自分の「一瞬」を輝かせていました。
オープニングでは、熱い思いのこもった実行委員長のあいさつを皮切りに、それぞれの発表に皆でスティックバルーンで盛り上がりました。
最初に目に止まった真っ赤な鳥居に吸い込まれる様に近づいてみると、そこは「おみくじコーナー」でした。おみくじにはカラフルな色がついていて、「大吉」や世にも珍しい「半吉」を引いた役員もいて、そのおみくじに願い事を書き、鳥居の中の色分けされた所に結び付けるとみんなの願いが叶い、『願いの虹』が出来上がるという夢あふれる企画でした。みんなの思いを込めた虹はとびっきりの輝きを放つことでしょう。
そして、毎年大人気の和泉キャンパスツアーである明治大学解剖ツアーに参加しました。
このツアーでは、現役明大生がツアーガイドとなり、日本建設業連合会のBCS賞を受賞したラーニングスクエアや図書館など校舎の特徴や日々の学生生活を紹介してくれます。ラーニングスクエアのガラス張りの教室には、なんと!隠れミッキーならぬ『隠れめいじろう』がいることを教えてもらい、ワクワクしながら見つけていました。皆さんも来校された際にはぜひ探してみてくださいね。
室内での、各展示ブースはどれも素敵でしたが、『明大スポーツ大調査!』のエリアでは、野球・サッカー・ラグビー・スケート・競走部など様々な分野で活躍している明大生の紹介があり、サイン色紙を手に写真撮影することもできました。明治を担う学生たちの頑張りを目にし、増々応援したくなりました。
「第24回生明祭」
第24回となる今年の生明祭のテーマは「Flash!」
入口から生田キャンパスに向かう長いエスカレーターを上ると、小雨の中、生明祭スタートです。
まず、理工学部研究室のプラネタリウム「EARTH NIGHT2024」に参加。雲をテーマに学生が撮った写真を見ながら話を聞いた後、南極観測隊に参加した学生が撮影したオーロラ鑑賞。南極では毎日オーロラが見えるそうで、プラネタリウムが色とりどりのオーロラに溢れ、とてもきれいで感動しました。
理工学部と農学部の学生の展示もたくさんあり、面白そうな研究や難しそうな研究を見て、学生達の頑張りが伺えました。
野菜や園芸品の販売もあり、生田キャンパスならではのブースです。
いろいろ見た後、食堂館に入りJAZZ喫茶でティータイム。お茶を飲みながら学生のJAZZ演奏を聞き、雨で冷えた体と心が温まりました。
外に出ると、メインステージではアンカーズのパフォーマンス。ステージ上では男子学生達が白熱の演技を繰り広げ、とても盛り上がりました。
順番待ちで入れなかったお化け屋敷など、紹介しきれない催し物や展示がまだまだありましたが、
生明祭では、スタンプラリーに参加すると景品がもらえるとのことで、スタンプを探しながらキャンパス内を回ることができました。
来場者アンケートに回答してまた景品をいたただき、生田キャンパスを後にしました。
あいにくの雨でしたが、学生達の活躍を見て楽しむことができました。
役員一同、これからも明大生を応援していきます。
作成:反保伸江・新井照美運営役員
今後の予定
・11月24日(日) 東日本父母交流会(駿河台キャンパス)
・12月1日(日) ラグビー関東大学対抗戦 明早戦(国立競技場)