第20回 明治大学「父母交流会」参加報告

第20回 明治大学「父母交流会」参加報告

2024年11月24日(日)、第20回 明治大学「父母交流会」が駿河台キャンパスで開催されました。本年は東日本23地区父母会が対象となり、開会前のミーティングでは800名を超える事前来場予約があったとのお話がありました。交流会の趣旨である「父母による、父母のためのオープンキャンパス!」の下、参加者は用意された多様なプログラムに参加し、思い思いに楽しみつつ、父母相互の親睦を深める1日を過ごすことができました。

アカデミーホールで行われた開会式では、連合父母会の尾畑会長、上野学長、柳谷理事長のご挨拶の後、明治大学マンドリン俱楽部によるオープニングセレモニーが行われました。
その後もアカデミーホールでは交響楽団、Big Sounds Society Orchestra 、混声合唱団、ジャスダンスサークル access、グリークラブの演目が次々と披露されました。
演奏の様子はライブ配信され、駿河台キャンパスへの来場が叶わなかった父母の皆さまも会場の雰囲気を存分にお楽しみいただけたのではないかと思います。
開会式の後は、駿河台キャンパスの各校舎で同時に催し物が開かれ、参加者は自由にプログラムを見学・体験することができました。

アカデミーコモンでは、明治大学黒川農場で収穫された野菜の販売、MU_STREET _PARKのコーヒー販売とストリートピアノ演奏に加え、明大スポーツ新聞部、漫画研究会、鉄道研究会、歌舞伎研究会、博物館学生広報による出展・展示がありました。サコッシュやストールなど父母会オリジナルグッズを販売するバザーもあり、大変な賑わい振りでした。

グローバルフロントでは、明治大学シェイクスピアプロジェクトによる公演、茶華道部による「立礼式お点前」が催されました。参加した父母からはすばらしい眺望と素敵な内装を楽しみながら、お点前をいただけたことに感動の声が上がっていました。

リバティタワーでは、フラダンスサークル Ka Nani Hōkū、落語研究会、交響楽団アンサンブル演奏の演目が披露されました。

閉会式では、体育会応援団が『紫紺の歌』やチャンスパターンメドレーなどを披露し、最後は明治大学校歌の演奏と合唱とともに父母交流会は幕を閉じました。

作成:野見山 誠司 運営役員