第102回箱根駅伝予選会応援報告
2025年10月18日（土）、東京都立川市の国営昭和記念公園にて開催された第102回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会に、明治大学が出場しました。埼玉県西部地区父母会では、学生たちの健闘を祈り、現地にて応援会を実施いたしました。当日は暑さ対策のため例年より1時間早く予選会がスタートしましたが、秋晴れの心地よい気候に恵まれ、役員含め34名もの父母会員が昨年とほぼ同じ18キロ地点に集まり、紫紺の旗を掲げて選手たちに熱い声援を送りました。
応援会では、父母会の絆を深めるとともに、学生たちの努力と情熱に触れる貴重な機会となりました。選手たちは一人ひとりが力強い走りを見せ、沿道からの応援に応えるように懸命にゴールを目指していました。その姿に、会員一同大きな感動を覚え、明治大学の誇りを改めて実感することができました。特に、最後まで粘り強く走り抜いた選手たちの姿は、見る者の心を打ち、応援の力が届いたことを感じさせてくれました。
今年の予選会には42校が参加し、上位10校が本大会への出場権を獲得しました。結果発表の様子は、選手・関係者・OB・応援に駆けつけた父母会員やファンの間で緊張感と期待が入り混じる、静かながら非常に熱気ある雰囲気でした。明治大学は総合タイムで第12位となり、惜しくも本戦出場を逃す結果となりました。
今回の予選会を通じて、学生たちの挑戦を支える父母会の役割の大切さを再認識するとともに、今後も継続的な応援活動を通じて、学生の成長を見守っていきたいと考えております。また、応援を通じて父母会会員同士の交流も深まり、明治大学を支える一体感がより強まったことも大きな成果でした。
ご参加いただいた皆様には心より感謝申し上げます。今後とも、明治大学父母会活動へのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
作成：河合英則運営委員
