「明大祭」・「生明祭」見学参加報告

「明大祭」・「生明祭」見学参加報告

埼玉県西部地区父母会では、11月1日(土)に「第141回明大祭」と「第25回生明祭」の見学会を開催し、役員16名で参加しました。

「明大祭の基盤を整え、共に紡ぎ、関係者すべてに感動を響かせる」をビジョンに掲げ、ロゴ・コンセプト・カラーの3つの要素から構成されている今年度の明大祭テーマは『熱狂のその先へ』です。
一瞬の盛り上がりにとどまらず、誰かの心にいつまでも残り続け、日々の生活のなかでふと蘇るような感動を届けたい——そんな熱い思いが込められています。
学生一人ひとりが、それぞれの場所で力を尽くし、「熱狂のその先」にある新たな輝きを見せてくれました。

パフォーマンスエリアでは三曲研究部による和楽器大合奏が披露され、箏・尺八・三味線の三種類の楽器が織りなす優雅で穏やかな音色が、秋空の下に美しく響き渡りました。
曲目は「千本桜」と「さくら」を大合奏にアレンジした「さんさんさくら」の二曲。入学してから和楽器を始めた学生も多いとのことでしたが、息の合った演奏で聴く人の心を和ませてくれました。
代表や司会を務めた学生の丁寧で温かみのある姿も印象的で、演奏にその人柄がにじみ出ていました。
学生たちのまっすぐな姿勢に、会場からは自然と笑顔と拍手が広がり、清々しく心温まるひとときとなりました。

続いて、毎年多くの方に人気の和泉キャンパスツアー「明治大学解剖ツアー」に参加しました。現役明大生がガイドとなり、グッドデザイン賞や日本建設業連合会のBCS賞を受賞したラーニングスクエアや図書館など、学びの場としての魅力を丁寧に紹介してくれました。              

室内の各展示ブースはどれも工夫が凝らされており、見応えがありました。
なかでも『EXPOrts2025 in 明治』のエリアでは、野球・サッカー・ラグビーなど、さまざまな分野で活躍する明大生の紹介が行われ、来場者はサイン色紙を手に写真撮影を楽しんでいました。
明治を支える学生たちの活躍に触れ、ますます応援したい気持ちが高まりました。

「第25回生明祭」
生田キャンパスで開催された「第25回生明祭」は、理工系・農学系の学びが融合した特色ある学園祭として、多彩な展示と企画が並びました。今年のテーマは“蒼”で「空や海のように広がる無限の可能性を表す蒼」「青春の情熱を象徴する蒼」の意味が込められています。

学生たちが日頃の研究や実践活動を生き生きと紹介しており、理系キャンパスならではの知的探究心と温かさが感じられました。案内や応対をしてくれた学生の皆さんも明るく丁寧で、来場者への対応が行き届いており、とても好感が持てました。

農学部ブースでは、黒川農場で採れた新鮮な野菜の販売に加え、提携農家による野菜加工品も販売されていました。中でも、かぼちゃのジェラートは自然な甘味と濃厚な風味が絶品で、生産農家の方から伺った生産環境や特色のお話からは、農業への愛情と誇りが強く伝わってきました。学生と地域が一体となって農を支える姿に心を打たれました。

また、4月にオープンした新教育棟「センターフォレスト」にも足を運びました。明るく開放的な吹き抜けと広大な図書館、そしてヒマラヤ杉の温もりに包まれた空間は、まさに共創の拠点と呼ぶにふさわしい環境です。学びと交流が自然に生まれる場として、学生たちが活発に活動している様子が印象的でした。

センターフォレスト内では様々な展示がされており、建築学科ブースでは制作された建築模型が展示されていました。国内外、さまざまな建築家によりデザインされた建築物をトレースし、デザインに至るまでを考察するとの説明をうけていたところ、偶然にも私たちの地元埼玉の自宅近隣の建物が題材となっているのを見つけることができました。頂いた説明とも相まって理解を深めることができました。

理系キャンパスならではの創意あふれる展示や研究紹介に加え、学生たちの誠実な対応や真摯な姿勢に、明治大学の確かな力と魅力を改めて感じる一日となりました。

作成:浅賀結美・岩田知範運営委員

今後の予定

・12月7日(日)関東大学ラグビ-対抗戦明早戦(国立競技場)
・12月13日(土)埼玉県東部地区・西部地区父母会交流会