アイスホッケー応援会報告
2021年11月21日(日)埼玉県東部地区父母会は、有観客観戦が可能になった関東大学アイスホッケーリーグの応援会を企画し、ダイドードリンコアイスアリーナにて行われた早稲田大学戦を応援してまいりました。
試合開始の前に、円陣を組んでスティックでリンクを叩く音で選手同志が士気を高めていました。
会場内に響くその音に、テンションが上がりました。
今大会は、大会本部から事前に提示された感染防止策を講じての実施でした。そのため応援団もおらず、スティックバルーンを使っての応援も禁止でした。
一昨年の応援会では、応援団やチアの皆さんと「やっぱり明治がNo.1」と、声の限りにコールしたことは懐かしいです。しかし拍手のみの応援でも明治大学応援席の一体感で十二分に選手達を応援することができ、久しぶりのアリーナでの観戦を満喫しました。
残り時間わずかのところで早稲田大学がゴールを決め、絶体絶命の2点差となりました。しかし、明治大学の粘り強さと攻撃力が爆発し、終了を迎える頃にはミラクルとなる2点目をゴールし、同点としました。
同点後のPSS(ペナルティ・ショット・シュートアウト)では劇的な逆転勝利。応援席は大きな拍手の渦に包まれました。
リンクと観客席が近いため、氷を滑るスピード感や、パックが肉眼で追えないほどの攻守の展開の速さに加え、選手がリンクの壁に激突する音、スティックの絡む音、パックを打つ音などが会場に響き渡り、ものすごい迫力です。
アイスホッケーが「氷上の格闘技」といわれることを実感しました。
アリーナ内は寒いですが、試合は熱いです。
最多の優勝を誇る明治大学アイスホッケー部の試合会場に、皆さまも足を運んでみてはいかがでしょうか。
埼玉県東部地区父母会としては、大会運営の各部署のご尽力により、二年ぶりの現地応援会が開催できましたことに心から感謝いたします。
今後も明治大学を応援する活動を続けてまいります。
より多くの会員の皆様のご参加を、役員一同お待ちしております。
応援会の情報は、埼玉県東部地区父母会公式LINEより受け取れます。
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