首都圏6地区協議会の参加報告
9月3日(土)、東京ベイ東急ホテルにて首都圏6地区協議会が開催され、埼玉県東部当地区として参加してきました。
第1部
まず乾副学長より大学の近況についてご説明いただきました。
新しく完成した和泉ラーニングスクエアは、従来のキャンパスのイメージを覆すユニークなデザインをしていて、自由な発想で学ぶ学生の様子を紹介して頂きました。
コロナ禍における学生支援については、オンライン支援の一時金の支給、PC機器の無料貸出、ワクチンの集団接種の取り組みなどがあるそうです。乾副学長のご専門である数理科学についてのご紹介もありました。
次に連合父母会の御子柴会長から会の取り組みについてご説明いただきました。
会の役割とは①大学と父母との架け橋となり明治ファンを増やすこと②活躍する学生には応援を、困窮する学生には支援を③明治大学は第二の母校である、を柱とします。
主要8事業については①父母懇談会の開催②連合父母会奨学金の給付③学業・課外活動等への助成④地域振興賞・学部長奨励賞の授与⑤文化芸術活動の後援⑥卒業記念品の贈呈⑦広報活動⑧父母交流会の開催、を行っているそうです。
2022年の活動としては、生田キャンパス第二中央校舎への寄贈品、Mスポ・M芸の応援・発信、サポート体制のLINE共有、課外活動の支援、めいじろうLINEスタンプ第5弾や父母会グッズのリニューアル、海外父母会やOBとの交流など、20の活動を展開していくそうです。
第2部
6地区父母によるグループディスカッションで、今後の父母会活動のあり方について意見交換をしました。業務効率化、人員不足や組織体制などの課題のほか、部活動の応援、学生と交流ができる体験型のイベント、6地区の連携など多くのアイディアが出ました。特に従来のPTA活動のイメージを払拭し「明治大学のサポーター」として気軽に参加してもらいたい、という意見が多くありました。
そしてスペシャルイベントは、明治大学落語研究会22代目紫紺亭志い朝さんによる落語寄席です。紫紺亭志い朝と言えば4代目三宅裕司、5代目立川志の輔、6代目渡辺正行、と明治大学落語研究会の大名跡。演目は「時そば」でした。
コロナ禍で対面の活動が制限されてきましたが、大学の様子を知り、6地区の方々と意見交換ができて、対面で語り合える喜びを改めて感じました。
さらなる父母会活動の発展の為に、6地区の絆を深め、想いを未来へ!つないで行きましょう!!