「第七十回紫紺の集い」応援報告
明治大学応援団主催の「第七十回紫紺の集い」が、令和6年12月6日(金)千葉県松戸市森のホール21で開催され、応援団の皆様の活動成果を拝覧させていただきました。
明治大学応援団は、吹奏楽部、バトン・チアリーディング部、応援指導班のニ部一班で構成され、東京六大学野球リーグ戦や各体育会の応援、学校行事等でのパフォーマンスなど、幅広い活動を通じて明治大学を盛り上げています。
そして「紫紺の集い」は、応援団による一年間の集大成とも言うべき成果発表の場です。
当日は、吹奏楽部、バトン・チアリーディング部、応援指導班の三位一体となった力強いパフォーマンスを拝覧し、たくさんの元気と勇気そしてエネルギーをいただきました。
演目は三部構成となっており、それぞれの内容についてご紹介いたします。
第一部:チア曲メドレー2024
・ワタリドリ(1年生チア)
・ガッツだぜ(2年生チア)
・スターラブレイション(3年生チア)
・君に届け(4年生チア)
学年別に楽曲に合わせてダンスを披露してくださいました。初々しい1年生、自信あふれる2・3年生、そして何と言っても貫禄のある4年生のダンスは最高でした。
第二部:校歌応援歌ステージ
・明治大学校歌
・第一応援歌「紫紺の歌」
・第ニ応援歌「血潮は燃えて」
・第三応援歌「紫紺の旗の下に」
・第四応援歌「勇者明治の歌」
・応援歌「怒涛の進撃」
・「勝利の拍手」
・応援歌「仰げ栄冠」
・学生歌「都に匂う花の雲」
前田知咲団長(政4)による校歌に始まり、高橋絢也旗手長(理4)の学生歌まで、応援指導班による伝統の応援に酔いしれました。
第三部:応援ステージ
・応援曲「バイオレット明治」
・応援曲「アトミックマーチ」
・明大節
・嵐の拍手
・明大ロマン
・チャンスパターンメドレー
・若人明治の歌
露木あみ応援指導班班長(文4)による「嵐の拍手」や、尾畑圭悟トレーニング責任者(法4)によるバンカラ明治を象徴する「明大節」のパフォーマンスは、神宮球場など普段の応援ではなかなか見ることができない「これぞ明治大学応援団の真骨頂」とも言うべき貴重な演舞でした。
なお、閉幕後に私たちのアンコールにお応えいただき、小林大河渉内(文4)の応援指導による全員総立ちでのチャンスパターンメドレー熱唱は、この日一番の盛り上がりだったことを付け加えておきます。
ご覧の通り、応援団によるパフォーマンスはまさに圧巻の一言でした。
普段見えないところでの鍛錬や努力が演目の随所に感じられたのがとても印象的でした。
応援をしている試合や競技では、必ずしも結果が伴わないこともあります。どのような状況の中にあっても決してあきらめることなく選手に力強いエールを送り続けることができるのも、こうした日々の鍛錬や努力の結晶ではないでしょうか。
先輩方から脈々と受け継がれてきた明治大学応援団魂を拝覧することができ、大変感動いたしました。これからもこの伝統ある応援団魂が、後進の方々へ継承されることを強く願っております。
最後になりますが、応援団の皆様におかれましては、どうかご自愛のうえ、素晴らしい学生生活をお過ごしください。
ありがとうございました。
(MM)
明治大学応援団HP:
https://sites.google.com/view/meiji-ouendan/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0?authuser=0