東京六大学野球春季リーグ戦応援会のご報告

東京六大学野球春季リーグ戦応援会のご報告

令和7年4月27日(日)埼玉県東部地区父母会では、東京六大学野球春季リーグ戦(明治大学対慶應義塾大学との2回戦)の応援会を開催しました。
朝は肌寒さを感じましたが、試合開始までには気温も上がり、晴天のもと絶好の観戦日和になりました。ご招待させていただきました57名の父母会会員の皆さまとともに、明大ナインに熱い声援を送りました。

今年は東京六大学野球連盟結成100周年。この100周年を記念して、東京六大学野球で活躍されたOBの方々による始球式が予定されています。
この日は、明治大学野球部OBで六大学記録である7季連続ベストナインを受賞され、読売ジャイアンツでも活躍された偉大なレジェンド高田繁さんによる始球式で始まりました。

出典:明治大学野球部【公式】X

試合は2回裏に慶應義塾大学に3点を先制される苦しい展開となりました。5回裏にはタイムリーヒットで1点を追加され、4点のビハインドで迎えた6回表明治大学は内野ゴロで1点を返しますが、その裏にまたもや慶應義塾大学にタイムリーヒットを打たれ1点を献上、点差が縮まらないまま終盤を迎えました。
この日、明治大学にとってビッグイニングはまず8回表に訪れました。榊原七斗選手(情コ3)のタイムリー三塁打、田上夏衣選手(商2)のタイムリーヒットで同点に追いつくと、延長12回表には犠牲フライや相手の暴投で2点差としましたが、その裏に慶應義塾大学中塚遥翔選手のタイムリー三塁打で再び同点に追いつかれ、結果は7対7の引き分けに終わりました。

提供:明治大学野球部

今日の試合は、両校の意地と勝利への執念がぶつかり合った素晴らしい試合でした。
明治大学は、中盤までチャンスをものにすることができず、私たちの応援もなかなか明大ナインに届きませんでしたが、7回以降チャンスの到来とともに応援もヒートアップ。何度も繰り返すチャンスパターンメドレーを熱唱して声がかれてしまわれた方、また、紫色のタオルを振り回しすぎて筋肉痛になられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
神宮球場に足を運んでいただいたご父母の皆さまにおかれましては、さぞかしお疲れになられたことと思います。 3時間40分を超える長時間、明大ナインに熱いエールを送ってくださり、誠に有難うございました。

明治大学埼玉県東部地区父母会では、この秋も東京六大学野球秋季リーグ戦の応援会を開催したいと考えております。
後日ホームページ等でご案内させていただきますので、皆さまの参加をお待ち申し上げております。

これからも私たちとともに頑張っている明大生に熱いエールを送っていきましょう。

(MM)