第102回箱根駅伝予選会応援会のご報告

第102回箱根駅伝予選会応援会のご報告

2025年10月18日(土)立川市国営昭和記念公園で行われた、『第102回東京箱根間往復大学駅伝予選会』に会員と役員、約60名で応援に行って来ました。去年より1時間早いスタートのため、早朝より西立川駅前は沢山の人で賑わっていました。公園の入り口前にひと際多く目に入る明治大学の旗が朝日に照らされキラキラとなびいていました。

本戦出場を目指す42校の選手(各校10名~12名)が陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園へハーフマラソンを一斉にスタートします。スタート地点では各大学の応援団が声援を送ります。トラックを3周してから市街地へ、ヘリコプターの音が響きます。

今年就任された大志田駅伝監督は「予選会に向けて夏合宿を北海道で3週間行いました。紋別で10日間、弟子屈で4日間その後紋別に戻って練習をしました。予選会では最後の5㎞、4㎞、3㎞での粘りが求められます。『見えない敵』とどう戦うかを意識させながら練習しています。苦しい状況の中でいかに粘り、自分の力を出し切るかが非常に重要です」と話していました。室田安寿主将は「4年間で1番ハードな合宿でした」と話していました。白田藤子主務は「注目してほしいのは4年生です。最強チームをまとめて走りきってくれるのは4年生だと思っています」と話していました。

我が父母会はスタートから17キロ~18キロ地点で応援しました。紫紺のユニフォームを見つけて「明治~」「明治~」と大きな声で応援しました。選手のスピードはとても速く声援を送っても「あ!」という間に駆け抜けて行きます。1秒を削り出すために必死に走る姿を見て選手に拍手を送りながら応援しました。

その後、結果発表が行われる広場に大勢が集まり、かたずをのんで見守ります。結果は『12位 10時間38分54秒』本戦出場には及びませんでしたが、今年度から発足した「紫紺の襷プロジェクト」で明大競争部の戦士たちはさらに挑み続けます。そんな選手達を埼玉県東部地区父母会はこれからも応援して行きます。

応援会にご参加頂いた皆様ありがとうございました。