東京都北部地区

 

６月６日。両国国技館で行われた東日本学生相撲選手権に東京都北部地区父母会役員で研修会を兼ねて応援に行ってきました。
我が明治大学は強豪校を破り、ベスト８の成績を上げ、見事１１年ぶりに、１部復帰を果たしました。
試合当日。土俵に向かう選手たちの肩には東京都北部地区父母会から寄贈された真新しい紫紺のタオルが・・・・
  実は昨年「全日本相撲選手権大会」を北部地区父母会の役員達が応援した折り、話題になったのが明大選手のタオルでした。

早稲田大学の臙脂のタオルなど、各大学の選手たちが揃いの母校のタオルを携え戦いに挑む中、明大の選手達は各自が色もデザインも雑多で、かなり使い込んだタオルを使用していたのです。
「明治の代表として試合に臨む彼らを応援したい！」。東京都北部地区父母会は明治大学の校章が入ったオリジナルタオルの寄贈を決定。最重要大会の１つである、先日の東日本学生選手権に間に合わせる事が出来ました。

試合後、相撲部員達からは「母校明治大学の誇りを胸に闘えた！」「土俵に向かう時、晴れがましい気持ちだった！」など感謝の声が届きましたが・・・

我々、父母会の声援に、部員達が1部復帰という栄誉で応えてくれたのは、嬉しい限りです。

明治３８年の創部以来、全国優勝６回、学生横綱４人を輩出した名門。明治大学体育会相撲部が今年、再び羽ばたこうとしています。和泉校舎のはずれの道場で、日々、稽古に励む相撲部員達。汗と泥にまみれた彼らの努力を、紫紺のタオルが見つめています。

東京都北部地区父母会役員一同