関東大学対抗戦ラグビー明早戦応援会のご報告
東京都北部父母会では、12月1日(日)に国立競技場で行われた関東大学対抗戦ラグビー、伝統の明早戦応援会を開催しました。役員を含め総勢110名が、記念すべき100回目の明治大学VS早稲田大学の一戦を観戦しました。
冬日和、快晴の国立競技場には、40,544人が来場し伝統の一戦の行方を見守りました。
試合は、早稲田のトライで先制されますが直ぐに明治がトライで取り返し、序盤から僅差の展開が続きます。前半を「12対10」と2点のビハインドで折り返しますが、後半早々、我らが東京都北部地区の4年の秋濱悠太選手のトライで逆転に成功。紫紺をイメージした、紫と白の応援旗が応援席ではためき、大いに盛り上がりました。
ところがその後、再び早稲田にトライをあげられ、「17対17」の同点からさらにリードを許してしまいます。しかし明治は怒涛の攻めで「24対27」、あと1トライで逆転!!というところまで追い上げます。
最後まで、明治大学らしい攻めの姿勢を見せ「前へ」と進み続けましたが、早稲田のゴールに飛び込むことができず、そのままノーサイドとなり惜敗。最後まで固唾をのむ素晴らしい試合でした。
ノーサイドのホイッスルの後は、お互いの健闘を讃えあう姿には敵味方関係なく会場からは大きな拍手が送られました。
なお、この試合、MIP(Most Impressive Player)には、明治大学4年、副将 秋濱悠太選手が選ばれました。
本日の試合の結果、明治大学は5勝2負の3位となりました。この悔しさは、全国大学ラグビーフットボール選手権大会で果たせるよう、さらに応援していきましょう。