東京都北部地区名物!日帰りバスの旅「千葉内房」実施のご報告

東京都北部地区名物!日帰りバスの旅「千葉内房」実施のご報告

東京都北部地区父母会では、父母会員の交流を深める目的で、バスツアーを実施しております。今年は、最強寒波が日本列島を覆う中、晴天に恵まれた2月8日(土)に抽選で選ばれた46名で「千葉内房」へ行ってまいりました。

某旅行雑誌へのオマージュに満ちたこの記事のトップ画像は、実は今回の旅のしおりの表紙です。
この表紙を見ただけで、これから始まる旅への期待が高まってきませんか?
これを当日朝、手にしたご参加者からも、「今日の旅がますます楽しみになりました」「ガイドブックとして出版してください」など、出発前からうれしい声をたくさんいただきました。
(※こちらの旅のしおりの「中身も見てみたい」という明治大学父母会員の方にはPDF形式でお渡しできます。詳細は本記事の最後をご覧ください。)

明治大学生の父母46名という大人数でのツアーだったのですが、厳しい寒さの中、出発時間10分前に全員の乗車が終了!定刻より10分早く出発することができました。
今回の旅は、企画段階での、みんなの「ここに行きたい!」の声を盛り込んだ欲張りツアーとなりました。

池袋を出発し、東京湾アクアラインのパーキング「海ほたる」で休憩をとったあと、最初の目的地、君津市に2021年にオープンした「はちみつ工房」に到着。「はちみつ工房」は、たまたまテレビ番組で紹介されていたのを見ていた役員から出た「ここに行ってみたい!!」の声から訪問が決まりました。たくさんのはちみつの試食・はちみつミード(はちみつに水と酵母菌を加えて発酵させてつくる醸造酒)の試飲と、誰もが楽しめて、またどのはちみつもとても美味しかったです。寒い寒いと言いながら「追いはちみつ」をかけて食べたソフトクリームの味は、格別だったようです。

はちみつ工房をあとに向かったのは、東京都北部地区父母会バスツアーのサブテーマ「明大OB・OGと繋がろう!」に沿って選ばれた「小泉酒造」。ここは明治大学OBの先代蔵主が1996年に施設をオープンし、母校明治大学に思いを馳せて醸した純米大吟醸「紫紺」でも有名な蔵元です。今回参加者の中にご趣味で「利き酒」を嗜んでいらっしゃる方がいらして、お酒の解説をしていただき、とっても参考になりました。

小泉酒造に向かうまでの道中、バスの中では、「千葉内房横断ウルトラクイズ」を開催。優勝者には、めいじろうぬいぐるみキーホルダーとクイズ王の称号、紫色のレイが進呈され、大いに盛り上がりました。

小泉酒造のあとは、126年続いた歴史ある学校をリノベーションし、名前や校舎を残したまま素敵な「都市交流施設」に生まれ変わった、「道の駅 保田小学校」に立ち寄りました。保田小学校では、童心に帰り子供のように顔ハメパネルで記念写真を撮る姿、教室の机と椅子に座り記念写真を撮る姿も…。地元のお野菜、水仙の花、などお土産をたくさん買われるなど、みなさん笑顔で過ごされていました。

保田小学校のあとは、みなさん、待ちに待った昼食です。保田小学校からほど近い、「保田漁協ばんや」で、朝獲れで鮮度抜群の魚介類をふんだんに盛り込んだボリューム満点の漁師料理をいただきました。海の向こうに見える富士山を見ながらの昼食は、これまた格別。素敵な思い出になったことと思います。

昼食後は、本日のメインイベント!鋸山の「地獄のぞき」です!ここ地獄のぞきも役員の「地獄のぞきに行ってみたい」の声から決定した場所です。バスを降りて、まずは1966年に交通安全の守り本尊としてつくられた百尺観音と、約88年前に明大OBの残した岩への「落書き」を見てから地獄のぞきに向かいました。

みなさん、日頃運動不足なお年頃。険しい登り道、歩みを進めるうちに、だんだん無口になり、息切れが聞こえてきました。地獄のぞきは、絶景だったと感動する人。足が竦んで見られなかった人と、感想は様々でした。

旅の終わりは、金谷港から東京湾フェリーで久里浜港に向かいました。
少し雲がかかってしまいましたが、夕日に映える富士山もまた格別なものとなりました。

ちなみに今回お世話になった旅行エージェントさんも、偶然ですが、明治大学野球部OBで、楽天イーグルスの宗山選手の大先輩でした。こんなところでも明大OBとつながれました。

今回のバスツアーでは、旅行中にフォトコンテストを実施しました。ここからは参加者から投稿された写真館です。お楽しみください。

東京都北部地区父母会では、スポーツ応援会、演奏会、講演会など、今後もいろいろなイベントを企画してまいりますので、是非ご参加ください。
また、わたくしたちと一緒に運営委員として活動してくださる方を募集中です。今回のバスツアーの行先は「地獄のぞきに行ってみたい」、「テレビで放映されていた、はちみつ工房に行ってみたい」という声から決定いたしました。来年の行先決定に皆さんの声を反映させてみませんか?

また、冒頭でご紹介しました今回のバスツアーの「旅のしおり」をご覧になってみたいという方は、hokubukoushiki@gmail.comまで「旅のしおり希望」とお書きになってメールでご連絡ください。折り返しPDF形式のデータを進呈いたします。