【東京都南部地区父母会】『明治大学対早稲田大学観戦・応援報告』(12-7)

2014年12月7日(日)、90回目を迎えた伝統の一戦、明治大学対早稲田大学の試合を観戦・応援しました。国立競技場の改修に伴い、舞台は聖地・秩父宮ラグビー場に移して、初冬の青空が広がり風もなく絶好のラグビー観戦日和でした。


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≪ラグビー部寺田大樹君と参加役員≫

スタンドは21,600人の観客でほぼ満員。明治大学連合父母会の企画(首都圏11地区後援)に集まった明治大学父母会関係の応援者は約800名、東京都南部地区父母会からは今までにない75名もの参加でした。

秩父宮ラグビー場は選手と観客の距離が近く、ウォーミングアップ中の選手たちを目の当たりにして、早くもテンションが上がります。


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明治は前半4分にPGで先制。直後の5分には、注目のルーキー梶村君が敵陣を突破、自らのパントキックを押さえてトライ。期待通りの好調な滑り出しに応援スタンドは大いに盛り上がりました。

しかし、早稲田は伝統の素早い展開から2つのトライを奪って逆転し18-10と早稲田がリードして前半を折り返します。


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後半、明治は何度も敵陣深くまで追い詰めたものの、早稲田のスピードを生かした攻撃に苦しめられました。
それでも明治伝統の重戦車フォワードをはじめ『前へ!』の精神で、必死に攻める選手たちと父母会応援席も気持ちは一つとなり、終盤は「明治、明治」との声援が一段と大きく応援にも力が入りました。

残念ながら24-37でノーサイドとなりましたが、ロスタイムに執念のトライを中央に決め、最後までやり抜く明治の魂を見せてくれました。


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鍛え抜かれた選手たちがぶつかり合う姿には生の迫力を体感して、ラグビーに詳しくなくても感動しました。そして翌週から始まる、大学選手権における活躍を大いに期待したいと思います。

東京都南部地区父母会は今後も皆さんを応援いたします。ラグビ―部の皆さん、ありがとうございました。

以上