新入生ご父母歓迎の集いのご報告
2024年5月12日(日)、駿河台キャンパス・アカデミーコモン3階アカデミーホールにて、東京都父母会連絡協議会(東部・西部・南部・北部・多摩の5地区)による新入生ご父母歓迎の集いが行われました。 今回は、明治大学交響楽団「明オケ」によるコンサート、ミニキャンパスツアーを企画、当日は沢山のご父母・ご家族にご来場いただきました。
5地区がそれぞれ役割を分担してご父母をお迎え、今年度の幹事地区である東京都南部地区の会長の挨拶により会がスタートしました。プログラムは第一部と第二部に分かれ、第一部は1923(大正12)4月末に新交響楽団(現NHK交響楽団)創設時メンバーであった尾原勝吉先生(当団永久指揮者)等の手によって創設された明治大学交響楽団のコンサートでした。 弦楽アンサンブル(ドヴォルザーク作弦楽四重奏第9番 第4楽章)から演奏が始まり、あっという間に音楽の世界へ引き込まれ、木管アンサンブル(ラヴェル作ラ・メール・ロワより抜粋)、金管アンサンブル(久石譲作魔女の宅急便)と続き、金管アンサンブルでは会場から曲に合わせて手拍子が起こりました。そして後半は、フルオーケストラ(シューベルト作、ロザムンデ序曲/ドヴォルザーク作、真昼の魔女)、会場を壮大で迫力のある演奏で盛り上がりました。演奏が終わっても拍手が鳴り止むことはなく、アンコールに答え、チャイコフスキー作花のワルツを演奏していただきました。明オケは三拍子の曲は苦手との事でしたが見事に克服されていました。
第二部はミニキャンパスツアーを開催、東京都南部地区では、2チームに別れ、リバティータワーでは、創立者レリーフ→→岸本ホール→学食(スカイラウンジ暁)→陽だまり広場→図書館→壁画などを巡りました。創立者の一人岸本達夫の名がつく岸本ホールではガラス張りの大きな窓からの東京の街並みに感動しました。陽だまり広場では、岸本達夫像を左手で触ると明大に合格出来るというジンクスにあやかり、中学生のお子様がいる参加者が像を触わる場面などもありました。日曜日という事で中に入れない場所が多かったのですが、当地区顧問による説明、楽しい話、めいじろう誕生の秘話など、参加者からは笑いあり、感心ありの楽しいツアーになりました。
ツアー後、父母会説明会を兼ねた懇談会を行いました。参加者をお迎えするにあたり、東京南部地区の特徴を生かした飾りで部屋をコーディネートしました。15 名のご父母をお迎えし、懇談会では父母会についての説明、東京都南部地区恒例の明治グッズ争奪ジャンケン大会で盛り上がり、終了時間まで運営委員と参加者で話しに花が咲きました。
新たな出会いがたくさんあった新入生ご父母歓迎の集いとなりました。参加くださった皆様、ありがとうございました。
(レポーター 総合数理学部 既卒)
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