東京六大学野球応援会のご報告
東京都南部地区父母会では、東京六大学野球秋季リーグ対慶應戦の明治大学の応援会を開催しました。
雲が低く垂れこめる9月29日㈰の朝、地下鉄外苑前駅２B出口から国立競技場方向に向かい秩父宮ラグビー場を過ぎると神宮球場が見え、自然と気分も盛り上がります。
昨年の春以来の優勝を目指す明治大学にとっては落とせない一戦です。前日28日㈯は3-2でリードしながら９回裏二死ランナー無しから慶應大学、清原選手に同点弾を打たれ引き分けたので今日は何としても勝って勝ち点につなげたいところです。
一塁側の集合場所には、各地区の父母会の皆さんも応援に駆けつけており、熱気が伝わってきます。入口を通り、階段を上がり、すり鉢状のスタンドを見渡すと実際に球場に来た実感がわきます。
両校応援団のエール交換に続き、先攻慶應大学、明治大学先発、毛利投手でいよいよ試合開始です。両校無得点の2回、榊原選手の3ランで待望の先取点！3-0です。
更に５回、二死ランナー二三塁の場面で今秋ドラフト1位指名の宗山選手！湧き起こる宗山コール！明治大学応援席の期待を一身に受け、打球は右翼への今季2号3ラン！6-0でさらにリードです。歓喜の明治大学応援席！
7回は宗山選手の犠打と杉崎選手の2塁打でダメ押しの2点を追加！
投げては先発毛利投手から山田投手、菱川投手、浅利投手の4投手で慶應大学を完封、結果8-0の勝利でした。
神宮球場に響き渡る歓喜の明治大学校歌！時おり降った雨も気にならないくらいの会心の勝利でした。2時間を越える熱戦の最後も学生スポーツらしく両校の健闘を讃えエール交換でさわやかに幕を閉じました。
今回のイベントも父母会のご縁で繋がった皆様と一緒に応援し、おおいに盛り上がりました。それぞれ出身も年代も異なる方々ですが、明治大学生の父母としての明治愛を感じられました。
今後も明治大学の応援、皆さんとご一緒しましょう。
レポーター 情報コミュニケーション学部3年
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