【東京都西部地区】東京都西部地区父母会2021年度総会・懇談会のご報告
〇東京都西部地区父母会総会
新型コロナウイルス収束の糸口が見えてきたとはいえ感染の懸念が続く中、昨年に続き大学での父母会総会開催を断念。6月12日(土)、2021年度東京都西部地区父母会総会をオンラインで実施いたしました。
事前に郵送でのご案内のほか、西部地区父母会公式LINEを通してZoomミーティング(ウェビナー方式)への参加方法をご案内し、当日は59名の方々にご参加いただきました。
会議開催に先立ち、コロナ以前の父母会活動の様子がスライドで紹介されました。活動自粛を余儀なくされる中、本来の活動実態、楽しさなどを参加の皆様にお届けする、よい機会になったのではないかと思います。
例年なら実施される演奏会、スポーツ応援等が過去の画像で紹介されました。
11:00からの本会議では、篠田龍哉会長から開会の挨拶に続き、今後の活動見通しとして、感染状況が「レベル0」になるまで父母会においても自粛制限が継続され、当面オンライン活動を軸とする旨が伝えられました。
続いて、2020年度事業報告、決算報告、会計監査報告、及び2021年度事業計画案、予算案を審議。オンライン投票の結果、いずれも賛成多数を得て承認されました。
最後の議案では、栗林哲哉新会長を中心とした運営役員が選出され、2021年度の新執行部が発足しました。
栗林新会長からは、新会員の皆様に向けて「明治大学のファンサポーターになっていただきたい」とのメッセージが発せられ、改めて父母会活動へのご参加と役員募集をお声かけし、全予定を終了しました。
〇父母Zoom懇談会
同日13:00からは、明治大学父母会主催によるライブ配信イベント「父母Zoom懇談会」が開催されました。
事前参加申込者2300名という盛況のもと、まず、大六野耕作学長からコロナ禍での大学運営について次のようなお話がありました。
・大学でのワクチン接種を検討中であること
・コロナ対策と今後の授業形態について
・現4年生の就活状況について
プログラムは小林連合父母会会長の挨拶へと続き、さらに小林就職キャリア支援事務長から「コロナ禍が変えた就職活動とその支援」と題した、例年とは大きく異なるコロナ禍での就活について説明がありました。須藤国際教育事務長からは海外留学の現状と今後の見通しが示されました。
両事務局長からは具体的な数値を提示しながら詳細が伝えられました。
また、今回、特別プログラムとして、各学部の学部長がゲストとして登壇してくださり、学部の取り組みなどについてお話いただきました。普段触れる機会のない学部長からのお話は興味深く、大変有意義な時間となりました。Zoom懇談会だからこそ実現した試みであり、発案者である大六野学長、並びにご登壇いただいた各学部長に感謝申し上げます。
<6月12日(土)>
<6月26日(土)>
小西德應 政治経済学部長
合田正人 文学部長
竹本田持 農学部長
大倉学 経営学部長
荒川薫 総合数理学部長
【お詫びとお願い】
総会終了後、ご参加者に記念品としてお渡しする「父母会オリジナルマスク」の申し込み方法をご案内いたしましたが、登録フォームに入力障害が発生し、大変ご迷惑をおかけいたしました。
お手続き後、記念品が届いていない方がいらっしゃいましたら、7月3日(土)までに下記メールアドレスまでご連絡いただけますでしょうか。
お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
東京都西部地区父母会では、今年度もオンラインが主体とはなりますが、様々な活動を企画して参ります。沢山の皆様のご参加をお待ちしております。また、ご一緒に活動いただける役員の方も引き続き募集しております。こちらもメールでご連絡いただけましたら幸いです。
meiji-tokyowest@hotmail.com