2022年度東京都西部地区父母会 総会・父母懇談会開催のご報告
今年度の東京都西部地区父母会総会は3年ぶりの対面とオンラインとの初のハイブリッド方式にて、7月2日(土)13時より駿河台キャンパス・アカデミーコモン3階アカデミーホールにて執り行われました。
最高気温35度を超える猛暑の中、会場へ足をお運びくださった会員は94名、オンライン参加の会員は30名でした。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
会場入口では検温と手指のアルコール消毒を行い、会場内では座席をひとつおきに空けて、密を避けるなど、新型コロナウイルス感染症の徹底的な予防対策を講じました。
総会では、2021年度の事業報告、決算報告と監査報告、また2022年度の事業計画案及び予算案が審議、承認され、勝部新会長を中心とした新執行部が発足いたしました。
総会後は東京都東部地区・北部地区もアカデミーホールに集合し、3地区合同の大学主催父母懇談会が開催されました。
最初に国際日本学部長・鈴木賢志教授から、コロナ禍がもたらした変化とその利点を大学の進化に活かす取り組みやこれからの大学が果たすべき役割や機能について講話がありました。
続いて、今回退任される各地区父母会役員の皆様に、大学より感謝状と記念品が授与されました。
4年間、大学と会員ご父母の懸け橋として活動くださった役員の皆様、本当にありがとうございました。今後も明治大学と東京都西部地区父母会を温かく見守ってくださいますよう、お願いいたします。
次に、就職キャリア支援センターと国際教育センターより、昨今の就職概況とコロナ禍による落ち込みから回復しつつある留学について説明がありました。
懇談会の最後は、政治経済学部・武田巧教授が登壇し、2020年からのオンライン授業について、また今年度徐々に対面授業が増え、活気が戻った大学について講話がありました。
懇談会後は、明治大学応援団のエネルギー溢れる演舞に元気をいただきました。コロナ禍によって観客と一緒に応援できないなど、応援活動の制約を余儀なくされている応援団。大勢の観客に向かって熱き思いをぶつけるこのようなデモンストレーションも、今の4年生が1年生だった時以来、できずにいたのです。しかし、そんなことを感じさせない大迫力の応援歌・応援曲メドレーに、アカデミーホールはたちまちコロナ前の神宮球場と同じ熱気に包まれました。
ラストは応援団の指導で客席も拳を振り上げ「おぉ明治」と校歌を(感染対策のため一人ひとりが心の中で)高らかに歌い終了。「秋こそは彼らと一緒に声を出して選手を応援したい!」という気持ちが俄然高まりました。
東京都西部地区父母会は、今年度も様々な企画をご案内してまいります。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。