2022年度関東大学アメフトTOP8 日大戦 東京都5地区父母会有志による生解説付応援会のご報告

2022年度関東大学アメフトTOP8 日大戦 東京都5地区父母会有志による生解説付応援会のご報告

9月3日、東京都西部地区父母会では、東京ドームにて、明治大学グリフィンズvs日本大学フェニックスの有志応援会を実施いたしましたのでご報告します。

8月10日になって試合日程と会場が変更になり、父母会で有志応援を決めたのも20日、告知は24日と、試合日まで10日あまりという状況でした。このため、参加者はさほど多くならないだろうと予測して観戦希望者を募りました。
ところが、西部地区の一般ご父母から13名の申込があったのをはじめ、東京都東部地区から9名、東京都南部地区から5名、東京都北部地区から2名、東京都多摩地区から3名、西部地区役員から20名、合計52名の参加と、非常に盛況な結果となりました。
これは、土曜日の夜、東京ドームという交通至便で大きな会場での開催という要因だけではないでしょう。アメフト経験者の西部地区役員による分かりやすい解説をZoomで全員にリアルタイム配信する画期的な取り組みを行ったこと、西部地区役員のご子息が主力選手として出場していること、そして西部地区父母会が他地区の父母会と日頃から交流を深めていたことによるものと考えております。

東京ドームでのリーグ戦開催は30年ぶり
試合前準備中のグリフィンズ選手たち

明治大学グリフィンズは関東大学アメリカンフットボール1部リーグTOP8に属しています。法政、日大、早稲田など強豪ひしめくこのTOP8で優勝しなければ、大学日本一決定戦である甲子園ボウルに出場できません。
春のオープン戦で、明治は昨年の学生チャンピオンである関西学院に1ポゼッション(1回の攻撃で得点できるスコア)差の惜敗と肉薄しており、1985年以来37年ぶりの甲子園ボウル出場に向け、期待が大いに高まっています。

第1クォーターは明治のタッチダウンなどにより10-0とリード。第2クォーターは日大にタッチダウンを許し10-7へと3点差に迫られたものの、第3クォーターでは明治のフィールドゴールにより13-7とリードを広げました。第4クォーターでは明治がタッチダウンを奪って一時は20-7と大きくリード。その後日大に得点を許したものの、20-14でリードして終盤を迎え、皆このまま勝利することを確信していました。ところが、試合終了1分前に日大にタッチダウンを許し、20-21で惜しくも敗れてしまいました。

突進するRB#6森川選手
一時は日大を大きくリード

敗れはしましたが、手に汗握る迫力あるプレイの連続で、今回の応援会の参加者に勇気と元気を与えてくれたグリフィンズの選手たちとチームスタッフ各位に、心から感謝を申し上げます。
また、東京都の各地区父母会からドームに駆けつけていただいた皆様にも、厚く御礼申し上げます。

東京都5地区から多くの有志が東京ドームに集結!

今後は、9月25日(日)慶応戦、10月8日(土)立教戦、10月16日(日)法政戦と、甲子園ボウル出場に向けて負けられない戦いが続きます。次戦以降も目が離せません。
アメフトの主な試合会場は、西部地区エリア内の調布市・アミノバイタルフィールドです。西部地区役員も会場で応援しています。
また、11月23日(水祝)に横浜スタジアムで行われる2次リーグ(順位決定戦)への応援会も企画検討中です。ご興味ある方は東京都西部地区父母会へ遠慮なくお声掛けください。(お問い合わせ先:meiji-tokyowest@hotmail.com

<写真協力:東京都東部地区父母会 福永顧問、グリフィンズ父母会>