2023東京六大学野球秋季リーグ 法政戦 応援会のご報告
東京六大学野球秋季リーグ戦も大詰めを迎えた10月21日、東京都西部地区父母会では、爽やかな秋晴のもと、明治神宮野球場において、明治大学 vs 法政大学1回戦の応援会を開催しました。
今回、東京都西部地区ご父母の皆さまを対象に、応援席チケットの無料プレゼントを企画し、チラシ・ホームページ・LINEを通じて、四連覇を目指す明治大学硬式野球部の応援を呼び掛けたところ、130名もの大勢の皆さまに球場にお越しいただき、応援会を開催することができました。
当日は、父母会役員20名が9時前に3塁側11番入口前に集合し、チケットの購入・配布準備と並行して、野球応援ハンドブック、めいじろうロゴ付きのオリジナル応援記念品(マフラータオル、メガホン他)の仕分け、それらのオリジナルロゴ入り手提げ袋へのパッキング等の作業を行いました。
ご参加いただいたご父母を出来るだけお待たせせず、ホスピタリティーに溢れたお出迎えをすべく、イベント責任者のリーダーシップのもと、役員全員が協力し対応いたしました。その結果、予定通りの10時に受付をスタートさせ、お越しのご父母の皆さまから、温かいねぎらいのお言葉やチケット・記念品へのお礼のお言葉をいただきながら、11時の試合開始前に無事応援席スタンドへの入場を完了いたしました。
さて、いよいよ試合本番、注目の一戦は定刻通りプレイボールとなりました。
試合の展開は、明治が2回、法政先発の吉鶴投手(3年)を攻め立て、内野ゴロと守備の乱れから先制し、好調なスタートを切ります。
4回には榊原選手(1年)のタイムリーヒットで1点を追加し、チームを勢いづけます。
6回には2アウト1・2塁から飯森選手(3年)が俊足を生かしたタイムリースリーベースを放って貴重な追加点を上げ、さらに点差を離しました。
投げては先発の蒔田投手(4年)が6回を無失点で抑え、終始明治が試合のペースを握りました。
法政は9回に浦選手(4年)のタイムリーツーベースなどで2点を返しますが、反撃もここまで。
明法1回戦は、優勝には1敗も許されない明治が法政の追い上げを断ち切って、5対2で先勝しました。
試合中、常に選手全員が気合の入った、緊張感に満ちたプレーで全力を尽くしていました。また、スタンド前方に陣取る応援団リーダー・チアリーダー・吹奏楽団は、男女の別なく、休む間もなく一生懸命かつダイナミックに動き回り声を枯らして魂の応援を展開していました。スタンド一杯の我々明治ファンは応援団との一体感を感じることが出来ました。
硬式野球部、応援団、さらには応援席・観客席も含め、躍動する学生たちからたくさんの元気をもらい、最高の試合結果でした。学生たちに大感謝、「やっぱり明治がNo.1」を実感する応援会となりました。
明治大学硬式野球部は、翌日の明法2回戦に惜しくも敗れ、秋季リーグ戦優勝を逃してしまいましたが、下級生の新戦力が次々と台頭するなど今後の視界は良好で、硬式野球部の来期以降の活躍が楽しみです。
最後になりますが、今回の応援会にご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。東京都西部地区父母会として、皆さまと再びご一緒に応援できる機会を楽しみにお待ちしております。