2024東京六大学野球春季リーグ 法政戦 応援会のご報告
神宮の青空に翻る紫紺の校旗
幟旗をセット ご父母をお迎えします東京六大学野球春季リーグ戦も大詰めを迎えた5月25日(土)、東京都西部地区父母会では、初夏を思わせる快晴の土曜、明治神宮野球場において、明治大学 vs 法政大学1回戦の応援会を開催しました。
今回、東京都西部地区ご父母の皆さまを対象に、応援席チケットの無料プレゼントを企画し、チラシ・ホームページ・LINEを通じて、2季ぶりの優勝を目指す明治大学硬式野球部の応援を呼び掛けたところ、200名近い皆さまに球場にお越しいただき、応援会を開催することができました。
学年ごとに受付。たくさんのご父母の来場に感謝！21名の運営役員は9時前に球場3番入口前に集合。幟旗設置、観戦チケットの手配、来場記念品の手提げ袋へのパッキング等の準備作業を全員が協力して行い、9時45分からご父母の受付を開始しました。
エールの交換目標の10時半には役員を含む全員が1塁側応援席スタンドに無事着席し、応援団・チアリーダーの試合前エールの交換を待ちました。校歌を高らかに斉唱し、自校・相手校にエールを送る伝統の儀式に、「大学の名誉をかけて戦うのだ」と私たち父母も自然に気持ちが引き締まります。
プレイボールいよいよ試合開始。両チームともに投手の出来が素晴らしく、なかなか点は入りません。そんな中、4回裏明治が吉田選手のヒットで1点先制。さらに5回裏にも、小島選手の犠牲フライで1点追加。明治は先発の高須投手、抑えの千葉投手の好投で法政に3塁を踏ませず、2-0の完封で勝利しました。
応援席も白熱！試合の間中、応援団・チアリーダー・吹奏楽部を中心に力のこもった応援が繰り広げられました。相手校を圧倒するスタンド一体の応援をつくりだすため、ボードやジェスチャーを交え、応援席の観客にも次々に指示が飛びます。迫力ある学ランの応援団、キビキビとしたチアリーダーの動きに見とれつつ、声を張り上げ、手拍手を打ち、チャンスには紫紺のタオルを振って応援しているうちに、２時間の試合はあっという間に過ぎていきました。
試合後は、球場近くの居酒屋にて、役員有志による祝勝会を開催。勝利の美酒に酔いしれました。
１回戦を2-0で勝利硬式野球部は、翌日の2回戦を2-4で落としましたが、3回戦を4-2で勝利し、今シーズン４つ目の勝ち点を上げ、最終週まで優勝の望みをつなぎました。結果は惜しくも2位となりましたが、その健闘の証は、高須投手が最優秀防御率（1.38）、木本選手と飯森選手がベストナインに選出、などにも見てとれます。秋季リーグでの巻き返しが今から楽しみです。
運営役員で試合後の記念撮影最後になりますが、今回の応援会にご参加いただきましたご父母やご家族の皆さま、本当にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。東京都西部地区父母会として、皆さまと再びご一緒に応援できる機会を楽しみにお待ちしております。
